#42 日常を奪う人質司法
勾留理由開示公判で、裁判官がいかに頼りないものなのかを実感しました。
そして、勾留取消請求は却下され、さらに10日間の勾留延長が決定しました。
弁護団は、私を一日でも早く不当な勾留から解放するために、できる手段全てに着手。
それぞれの手続きごとに新たな書類が作成され、提出前には必ずアクリル板越しに確認してサインをしました。
しかし、その努力も空しく、すべての手続きが却下されました。いわゆる"日本の人質司法"の大きな問題を身をもって経験することになりました。
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