睡眠不足のデメリット

睡眠不足は心身に様々な悪影響をもたらします。

大脳は睡眠不足に弱く睡眠が十分に取れていない状態が続くと大脳にある細胞は損傷を受けます。

脳細胞の再生は睡眠中に行われるため睡眠不足が続いてしまうと破壊された脳細胞はいつまでも修復されずにいます。

脳は睡眠中にその日起こった出来事や体験したことを整理し必要な知識として記憶に定着させます。
しかし睡眠不足によって記憶力や認知能力も低下させてしまうのです。

またがんや心疾患脳血管疾患などにかかるリスクも高くなるとわかっています。

これが何故かと言うと免疫細胞は副交感神経が優位な時つまり睡眠時に最も活発に働くからであります。

これらの事でも睡眠不足が健康や脳機能に悪影響与えることがよくわかると思います。

まとめると
規則正しい生活を送る。
寝る前にゆっくり入浴して心身をリラックスさせる。
寝る前にスマホパソコンテレビを使わない。
タバコを吸わない。
カフェインを取らない。

これらを気をつけることによって睡眠の質を上げることができます