テレワークできない理由(私はできています(笑))

たぶん明日もこんな光景でしょう。

私は完全在宅勤務なので、これには該当しません(まじ)たまたま職種ができるかという話はある(できない業種もあるのも承知)でも、この光景はそれだけではなるわけありません。日本の産業構造は、特に都市部はサービス業が多い。だから、在宅はまだできるはずである。しかし、これが現実。それは明日の首都圏もそうであろう。

この記事ですごく気になった文はある。これだ。

一方、堺市の会社員、Mさん(48)は数日間テレワークをしたが、仕事に集中できず、結局出社することに。「自宅に持ち込むとメリハリがなく、休むときも休めなくなる」と話した。

これを見ると、テレワークができないのは、決して会社だけのせいでないと推測される。つまり、家庭側の課題かと。

私の場合は、自宅に仕事専用の部屋が存在する。(それは中小企業診断士(副業)の影響が大で、妻の理解もあって実現している話)

Mさんは自宅にそのような環境がないのは、ひとつの原因として間違いないと思う。プラス、メリハリを自発的にできないのも要因であろう。会社だと、周りの環境でメリハリを「作らざるを得ない」。しかし、自宅だと自発的にその環境を作る必要があろう。私は、たまたまそれができているので、Mさんに思うことは「全然苦ではない」むしろ、事務所にいるときより、生産性は2倍とは言わないけど、それに近い形で向上している。

テレワークの最大の課題は、実は企業側の環境でなく、家庭側の環境でないか。あと、本当の意味の「自発的」な管理ができるか?

みなさんはテレワークをやってどう思っているでしょうか?

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