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期待値を下げた物事の満足度は大体高い

最近グルメになってきて、美食家キュレーターとかの評価をみて、自分好みの店やどうしても行きたいなと思う飲食店には数ヶ月後の予約であったとしても予約をとって行っている。

飲食の人気店は大体予約が必須で、その分期待度も凄く上がるが中には期待していたよりもそこまでかなというお店もある。
最近で一番期待していたステーキ店はここも完全予約制のお店で、良質な和牛卸し店から和牛を仕入れて、その和牛を大量に食べながら美味しい変わり種のあるワインを飲めるお店。

美味しいは美味しかった。ただ少し残念だったのが、数種類の和牛から1つを選ぶスタイルでその際の店主の方とのコミュニケーションがあまりなくて、結果的にチョイスをミスってしまい、締めのパスタやデザートがお腹一杯になりすぎて食べれなかった。
期待値を膨らましすぎたかリピートはするかどうか分からないなぁというとこ。

つい先週行った焼肉店は本店が予約するのに2年半待ちを要するようなお店で、ただ正直けっこうカジュアルな感じの印象とそこまで高級店というわけではないので、ほんとに美味いのかなぁというあまり期待値は高くない状態で訪れた。

結果としては大満足で、和牛の色々な部位を食事スピードに合わせてコース的に持ってきてくれたのだが、どれもめちゃくちゃ美味いし、和牛と調味料や野菜のペアリングもめちゃくちゃ合ってる!
飲み放題の為、友人達とワイワイするにも凄く合ってる。

飲食以外にも、つい先日初めてサーフィンをして、これも正直期待はしていなかった。
勝手な想像でサーフィンはむずそうだし、波がなかったら面白くなさそうとか考えてた。

ただやってみると予想外に面白かった。
またやりたいと思う。案外波が強かったというのもあるけど、練習したら上手くなりそうだし、上手くなったらはまりそうなスポーツだった。
長年ハマってやっている人が多いのもうなづける。

このように、期待値は低めに設定したほうが満足度が高くなる傾向になる事は大いにあると思う。

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