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意外と気づかない飲食店でのコース料理のテンポによる満足度の変化

ディナーでコース料理を毎月食べる事があるのだが一品一品手間暇かけて調理するお店に行く事が多くそこに関してあまり気にする事はなかった。

昨日行った新宿御苑にある完全紹介制ステーキレストランナスキロは今まで行ったお店でもピカイチ満足度が高く、素材の素晴らしさしかり味付けや調理法も目を見張るものがあり本当に最高の時間だった。

コース料理が終わり最後にシェフの方と雑談していたのだが、シェフ曰くコース料理のテンポは出来る限り早く出すよう意識してるらしく、何故ならお客様の時間をもらってるわけでその時間を無げに奪う事は出来ないからということ。

お店での滞在時間が短ければ2件目・3件目といけるし、初々しいカップルとかだとあまり長時間になると喋る事もなくなったりその後構想してる行動に影響を与えかねないとかそのように考えているらしい。

完全紹介制での1日での予約人数枠もあり、今回は4ペアの計8人。
確かに2ペアは2時間程度で店を出てて、
僕も時間を最後確かめると、3時間半ぐらい滞在してた感覚が全く外れてて2時間半しか経っていない事にびっくりだった。
この料理を出すテンポの良さも満足する起因になってると思う。

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