育てるとは

今回も「覚悟の磨き方」超訳吉田松蔭 編訳池田貴将からです。指導をする立場の人間にとっては大切な金言が書かれていました。

「育てるとは一晩で変える事ではなく、思いやりと一貫性のある正しい態度を沐浴のようにじっくりと浴びせ、染みついていたものが自然と流れ落ちて行くのを待つ」

なるほど…「思いやり」と「一貫性のある態度」って当たり前のように聞こえますが、実際の所、結構「自分都合」だったり「ムラのある態度」だったり、ほんの少しの言動や態度が相手に与える影響の大きさに気付いていない時あるかもしれないですね。

視点を変えて自分を見てみます。

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