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経営資源(リソース)には6つある

「お金がない…」「時間がない…」「もう少しひとがいれば…」

いつも口癖にしているくらい、何をするにも足りないことだらけです。

では組織を運営するにあたって、何が経営資源になるのでしょうか?

マーケティングでは経営資源に6つあると言われます。

「カネ・ヒト・モノ・情報・時間・知的財産」です。

カネ・ヒト・モノにフォーカスされがちですが、情報・時間・知的財産も立派な経営資源です。

”時は金なり”とはよく言ったもので、ぼく自身は”時は金以上なり”と思ってます笑

だって孫正義さんの時間も、ぼくの時間も同じ24時間なのですから、お金よりも貴重なものなんですよね。

ところで、6つの経営資源のうち1番大事とされるものは何だと思いますか?

それは「ヒト」なんですね。

なぜだか分かるでしょうか?それはカネもモノも時間も情報も知的財産も、それらを使いこなすのは「ヒト」しかいないということ。

日本では人不足といわれていますが、スーパーでも同じです。しかも人数だけでなく必要なクオリティ(質)が足りない。

まさに「万卒は得やすく、一将は得がたし」と言われる通りです。

その意味で会社の中で最も重要な部署は、「人事部」です。

ヒトを適切に配置して、それぞれの強みを活かしてもらう、本気になってもらう仲間を増やす。これが人事部の仕事だからです。

ここが適切にできなければ、人的資源の不足によって成長が止まってしまいます。

評価制度や報酬制度などの人事システムを構築することがいかに重要か、人事権を持つひとの責任を果たしていきます。

それでは素敵な1日をお過ごしください、ではまた!

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