スタンフォードの「TALK」をやってみた

Twitterで流れてきた記事を読んで、思わずやってみたくなってしまいました。

キーボードの声入力を使って、実際に声に出しながら、話しているつもりでやりました。

見やすくするため改行したり、点を打ったり修正したところもあります。

自分のためにアウトプットとしてnoteに残しておきます。もし読んでくれた方がいたらありがとうございました。

いつかオンラインでもいいから、本当にTALKをやってみたいな。

TALK


僕が大切にしている価値観は、いかに心を暖かくできるか、心を暖かくすると言う事に重きを置いています。

実際まだどうやったら暖かくなるのかは、再現性や具体例が少ないのですが、

例えばお風呂や温泉につかることであったり、

ヒントとして、本当に思っていること、本当にやりたかったこと、本当に望んでいる事を深掘りしていくことから心が温かくなるんじゃないかと感じています。

なぜその価値観を醸成するに至ったかと言うと、生まれ育った家庭環境がきっかけです。

男3兄弟で父と母の5人家族で育ちました。楽しい思い出もありますが嫌な気持ちになることもたくさんありました。

父は完璧主義で支配とコントロールを好む人です。常に兄と弟と比べられながら、そして世間や周りの大人が期待するように、それに沿って生きることを求められてきました。

また小学生1年生からの習い事で兄がやっていたこともあり剣道をやっていました。先生は暴力を暴言を使って指導していました。実際結果も出ていたことで保護者からも放置されていたのかなと思います。

その中で僕は生存戦略として父や先生を真似をする、取り込む事をしてしまったのです。辞めたいといっても泣いても辞めさせてくれない母親。助けてくれない大人たち。本当は何をしたいのか何を求めているのか聞いてくれない大人たち。向き合ってくれない父親。

そんな経験から自分自身がとても心の冷たい人間になってしまっていると感じることがよくあります。

変わりたくてもどうしたらいいかわからない。ふとした時に出てくる、自分がされて嫌だったことを周りの人にしてしまう自分。

それでも僕は自分を殺すことができませんでした。怖くて勇気が出なくて生き延びてしまったのです

だからこそ、僕は心を温かくできる人になりたい。暖かい人間になりたい。いつか誰かと心も体もポカポカできる家族を家庭を作りたい。

まだまだ知識も行動も足りてないことばっかりだけど、僕なりのペースで一歩ずつ進んでいきたい。

心の中の自分や周りの人がお前なんか無理だ、できるわけないだろ、お前にそんな資格は無い。と言っているような、いや実際自分の頭の中で言ってしまうことも思ってしまうこともあります。 

それでもどうにか僕は頑張りたい。できなくて苦しいことの方が多いけど、生きていることがとても苦しいけど、生まれてこなければよかったって、生きていなければよかったって思うことあるけど、いつか生まれてきて良かったなって生きててよかったなぁって思える日が来るように、目の前の誰かの心を心も体も温かくできるような人になりたい。

だから僕は心を暖かくすると言う価値観を大事にしていきたい。

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