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もちはだって知ってる?

とつぜんですが、″もちはだ″っていう肌着をご存知ですか?

″もちはだ″は、ワシオというメーカーの主力商品で、ヒートテックより歴史が長い、登山家も愛用する防寒用の肌着とのことです。

ハズカシながら僕は今朝、はじめて知りました‥

1.知ったきっかけ

今朝noteを起動したら、6300♡がついた記事があり、おっ!と思い読み始めました。

その記事は、今年の1月にワシオ株式会社(以下ワシオ)の代表取締役社長に就任した、三代目の鷲尾 岳(ワシオ タカシ)さんの記事でした。

その商品の誕生から、今に至るまでの経緯を、包み隠さず記事にされていて、知らなかった知識のオンパレードで、経営者ならではの悩みを垣間見ることができ、ものすごく勉強になりました。

2.記事紹介

↓ワシオ社長の記事です。

3.率直な感想

何かを販売しようとした時、″知ってもらうこと″はもちろん大切なことなんだけど、″その商品に愛着を持ってもらう″ことが、もっと大切だと痛感しました。

ワシオ社長の記事を読んだ後、以前、台湾に出張した時にお土産で日本酒を買って友人に渡した時に言われた言葉を思い出しました。

僕はその時、長野県の″高天″という、地元では有名なお酒を買っていったのですが、台湾の友人はその銘柄を見るのが初めて。

友人は僕から日本酒を受け取ると、開口一番、「このお酒の物語を知りたい」と言われ、えっ?となりました。

🙍‍♂️「物語ですか‥」

👨‍💼「私は日本酒が大好きなので、このお酒がどんな風に生まれて、育ってきて、どういういきさつで、今ここにあるのか知りたい」

🙍‍♂️「長野の酒で、地元で愛されてる酒です」

👨‍💼「ふむふむ」

🙍‍♂️「もの造りに大切な、手間暇を惜しまないアナログの手作業をいまだに忠実に守り、超クソ真面目に造ったお酒です」

👨‍💼「そうそう、そういうのほしいのよ」

そうか、そうだよね、やっぱり人は何かの思い入れを知ることで、その商品をより深く愛してくれるモノなんだよなぁと、あらためて感じました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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