月明かりに照らされて
月が好きだ
先ほど、一ノ瀬 瑠奈さんの
『細く長く、月の旅路のように』を読み、
自分も何か書いてみたくなった。
1.記事紹介
『細く長く、月の旅路のように』
〜 一ノ瀬 瑠奈さん 〜
月は太陽みたいに自ら光を発していない。
あくまでも、太陽に照らされた光で、
明るく輝いている。
それでも、これほどに神秘的なのは、
反射した光が地球に届いた奇跡なのか、
よわい光でも、神々しくうつる。
今、台湾の桃園空港に着いて、
台南行きの新幹線の中から、
月を探してる。
2.曲紹介
『今宵の月のように』
〜エレファントカシマシ〜
月というと思い出す名曲♪
3.日記のようなモノ
昔、太陽のような人に憧れた。
でも、50年生きて、そんなモノには、
なれないってコトに、ようやく気がついた。
太陽のように生きている先輩に、
「あこがれていました」と伝えると
俺の言うことを受け止めてくれる
「オマエがすごいなと思った」と、
答えが返ってきた。
なんだ、月のような生き方でも、
ありがたいと思ってくれる人もいるんだ。
その事実を知った時、
少しだけ、自分のことが好きになった。
今は、胸を張って言える。
「僕は、月が好きだ」
(おわり)
最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
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