大豆相場 為替相場などなど

シカゴ大豆28日 24年3月 1312 (-8 1/2) 25年1月限 1265 1/4 (-6 3/4) コーン3月限 474 1/4 (-2 1/4)
3月積搾油大豆サイロ渡し 90,400円 (-600) 食品用大豆新穀倉出し 4,332/30kg (-24) 

ドル円始141.80 高141.88 安140.24 終141.36 (日中高安1.64 前日比 -0.44)

ブラジルの大豆及び大豆粕の輸出高が下方修正、コーン原料エタノールの生産高は好調な数字が発表されていますが、基本は材料難相場が継続。

今年のシカゴ大豆は期近もの最高値15.55 1/2が2月13日に付けられ、最安値は10月12日の12.50 1/2と3ドル値幅でした。23年産の値決めに使っている1月限で言えば5月31日に 11.41 1/2の最安値の後に7月24日に14.41まで駆け上がり、今は13ドル前半で膠着しています。

ドル円は1月16日に127.20円を付けた後に11月13日に151.90円まで駆け上がり年間では24.7円の値幅。今は10円下で推移と値幅が大きい年が続いています。22年の最円高は1月13日の113円で21年は1月6日の102.59円で3年連続1月が最円高となっています。 こいう年次での季節性はあるので円高は期待したい限りですが、表面上落ち着いている世の中でも水面下ではかなり激しい価値観の転換が続いています。 FRBが金融危機でもないのに利下げすると表明しているのは本当に混乱前夜な気がしています。前頭葉に一度刷り込まれたことはなかなか変わらないようですが、しっかり咀嚼しながら臨機応変で新年もすごさないといけないかと思います。

新NISAが始まりますが、これは2026年から始まろうとしているアメリカの金融資産税に合わせたものらしく、最初は減税で多く口座を作らせた後に一挙にしょっ引く汚い方法かと思いますので、様子見が良さそうです。chatGPT元年となりましたが、不動産関連では悪い話も多く、3月ぐらいにまた株安になるとは思っていますが、従米では全く世の中の見方が違ってしまうのでやはり見聞は浅く広くかと思っています。昨日も若くして脳腫瘍を患った話を聞きました。 アレやコレの影響で急に体調が悪くなる方々が余りにも多いので健康にはオタクといわれるぐらい注意した方が良さそうです。笑 本年もありがとうございました。

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