見出し画像

リクルートが生み出した人材市場とまだ動いてない市場

長らく日本の人材市場において、ぴくりとも動かなかった、官から民そして再び官へ、あるいは民から官そして再び民へ、この領域の人材の流動性。

ここに流動性が生まれたら、日本はアップデートできると、根拠はないけど、信じてる。そして、この流動性がないことは議員時代の、自分自身の「不」でもあった。

いきなり越境するのは勇気がいる。そんな簡単ではない。だったら、擬似的に体験できればいい。そのためには、活躍できるフィードを作ること。逆プロポはそのための仕掛けでもある。

また去年は経産省事業を通じて、具体的に、こうした越境人材(バウンダリースパナー)が活躍する事例を作れた。今年はここが拡大していく。

あと数年。数年後には、共創エコノミーがくるっと回ってる姿を証明できてると思う。数年前には、マネタイズポイントが見えないとか、そんなのビジネスにならないと、いろんな場面でバカにされて、何度も悔しい思いをしてきた、共創エコノミー。

やり続ける限り、失敗はない。なんでそこまでこだわるのかと言われても、よくわからない。よく分からないけど、信じてる世界観。これがきっと、日本の役に立つ未来が来ると、信じてる。

簡単ではないことも重々承知の上でやってる。山あり谷ありだけど、一歩ずつ前に進んでる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?