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【ヒロタ式自己分析 其の一】

自分はどうしたいのか

『ヒロタさん、自己分析ってどうやったらいいんですかね?』
『ヒロタさんが良く言う自分の在り方ってどうやって決めたらいいんですか?』
『なんか、言われて見ると自分のことって、分かっているようで良く分かってないかもなんですね』

良く質問されます。でも、これはですね、まず正解を求めるようなものではないってことの認識が必要かなぁといつも思います。

なんか、どうしても『正解』とか『正しい答え』とか『誰かに認められる答え』が先行してしまうんですよね。

私は心理学のプロでもないし、勉強もしていない。ただ、一つだけ言えることは、『東日本大震災をちょうど30歳の時に経験したことで、普通の、一般的な30歳の人間よりも100倍考えないと生きていけなかった』から、ただただめっちゃ考えたってだけですね。

そもそも、その時は『答え』なんてなかったわけです。政府ですら答えも持っていなかったし、会社や地域、自分の家族や友人、様々なものを守るためには、もはや、『思考と精神の強さを持つ』以外手段がなかったわけです。

そうなると、必然的に、『自分はどうしたいのか』を必死で考えざるを得なかったんですよね。

だから、たぶん、経験則ですが、『みんな、もっともっと本気で考えられますよ』ってことをまずは伝えたいです。

具体的にヒロタはこう考えました

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