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2023総括

今年一年の音楽活動をここに記す。
こういうの初めて書く。殴り書きです。

2023/01

・ロキノンチックな東方アレンジバンドが夢だった僕は、
 ペキンダックメーカーズ(以下PDMと称する)でCD出すぞ!
 とかなり意気込んで「透明な日々に」の原案アレンジを作った。
 (結成は実は2022年)
 
以下、破天荒なデモ音源

2023/02

・フルサイズデモを作り、メンバーに投げる。
・タスク管理簿を作る(作っただけで終わった)
・3月のイエローアイドペンギン(以下イエペンと称する)のライブ練習に注力気味だった。

2023/03

・PDMの曲を後述のライブで1曲披露しよう
 と言うことになり修羅場制作。(僕はリードRec、歌詞、動画担当)
・hellnianさん企画の『健康志向overdose』にイエペンのサポートギター
 として出演。
 とにかく演奏が走りまくっていた。BPM200超え(は?)。
 この時のライブ映像をyoutubeへアップロードしたのを機に
 ブッキングライブのお誘いが増えたので、ヘルさんには本当に感謝。


2023/04

・PDMの制作が本格化。ほぼほぼ同時進行で『ワン・ツー・スリー』
 『秘密基地』
の制作を進めた。(ものすごい勢いで作業していたと思う。)
・4月後例大祭ではちゃんも参加曲がないとのことで、ノーストリリアで
 制作を始める。(いつも気分で制作をするサークル)

2023/05

・ノーストリリアは平茸御大にミックスマスタリングを
 依頼していたのだが、僕が呑気にキャンプに行ってる最中に
 マスター音源を送ってくれた。
 5月だと言うのにキャンプ場が寒すぎて凍死寸前だった為、
 震えながら確認したが殆ど覚えていない。
 (その説はご迷惑をおかけしました。)
・例大祭ギリギリまで作業。(kurage seek r●●mのようなレベル感ではない)
・そんなに売れないだろの気持ちで100枚も刷らなかったが、
 PDM&ノーストリリア無事完売。
 
C103からCD版の再販を始めたし、BoothではDL販売をしているぞ。

・田中じゅんじろーから先出しで百鬼コンピ4へPDMで依頼の話をもらう。
 (メンバーでコンペしようという話になり、調子付いていた僕等は
 各自デモ制作を始める)


2023/06

・7/1のイエペンのライブに向けた練習ばかりしていた為、
 百鬼コンピ4の制作は何も捗らなかった。
・この辺りでノーストリリアがC103で10周年と気付く

2023/07

・イエペンはこの日が初ブッキング。
 初リハなしライブ、イエペンとしては初のトリと初めて尽くしで
 緊張しすぎた。
 音がデカすぎて、観客の女性が引いていた。
・百鬼コンピ4の正式依頼が来る。
・7月下旬より冬コミに向けたノーストリリアのアルバム制作を始める。
 タスク管理簿をまた作った。
 (これも作っただけで終わったが、可視化するのは大事だよね。)

2023/08

・僕→明日原→サワイの順番でデモを上げたが、コンペで採用されたのは
 満場一致でサワイ曲『幽霊飯船』
・9月もイエペンのブッキングを予定しており、後述のメンバーチェンジも
 あったため注力気味。
・ノーストリリアでは、冬コミの申し込みを行い、
 サクカにアルバム出しますと書いて後に引けなくした。
 
(自分の新譜を落とすのが許せないので効果はあった)
 
ひたすらデモ制作を進めた。

2023/09

・『幽霊飯船』のRecは過酷を極めた。イントロだけで100トラック
 録り直し、その後の記憶はない。
 (最終的にギターは20トラック近くになった。明日原すまん。)
 おかげでかなり納得の行く作品になった。
 全曲カッコよかったのでまだの方聞いて下さい。

・イエペンライブは、この日をもって正式メンバーとなった。
 ついでに(?)イクヱからみついにドラムが交代した。 
 対バンが趣向の近いロック系のバンドが多く、打ち上げでお話できたのが
 かなり楽しかった。
・9月下旬辺りからノーストリリアは時には殴り合いの喧嘩をしつつ
 楽曲が出揃ってきた。

2023/10

・10月下旬に夏休み休暇を予定していたので、制作は過酷を極めた②
 アレンジ、ミックス、各種レコーディングを並行して進めた。
 無茶苦茶すぎて記憶があまりない。

・話は逸れるが毎年静岡県河津市のHOSTEL8/32で音屋の友達と
 合宿をしている。
 すごく良い場所なので例年もっと居たかったと言っている気がする。

2023/11

・11月はほぼミックス、マスタリング、ジャケットデザインの
 期間となった。
 サークル10周年とか言っていたが、ひろ太はミックスもデザインも
 したことがないのである。完成まで皆より倍くらいかかった。
・そして冬コミ最速(僕調査)のXFD動画を出した。

・イエペン2023年ラストのライブを行う。
 久々にリハありでデカいハコだったので、それはそれで緊張した。
 既存曲をバンドで再アレンジしてセトリに組み込んだ。
 バンドになった瞬間を感じた。

2023/12

この月が音楽活動としては一番濃厚だったと思う。

・プレスの為の入稿を行った。全てが終わった途端、空虚になった。
 早く1週間アレンジコンテストの要項を出してくれ。
 新たな修羅場を求めていたのだ。
・入稿祝いの焼き肉を食べ、カラオケしているタイミングで、
 『幽霊楽団一週間アレンジコンテスト』が発表され、急いで帰宅し制作を始めた。
 自分の持てる限りの力で制作した所、4曲できた。
 (怒涛の日々の詳細は省く)
 割とジャンルの棲み分けは出来たと思う。(ロキノン/ポップス/バラード/Lofi-hiphop)

なんと12/16放送の『東方ステーション』内で取り上げられた。2曲も。

作品を発表した時点である程度満足はしているものなのだが、
取り上げられるとやっぱり嬉しいもの。
ニヤニヤしながらタイムシフトを見て1週間だけ擦らせて貰った。

・上述のコンテスト後、すごく暇だったからペキンダックメーカーズの
 デモを作った。(未了)

・唐突にこの1年を締めくくる曲が作りたくなった。
 そして作った。


・これを書いている今日の話。
 久々のコミケはとても楽しかった。
 コミケは10年ぶりのサークル参加である。
 あまり売れないだろうなと少しマイナス思考ではあったが、
 結果持ち込み部数の8割あまりも手に取っていただけた。
 初めてサインを頼まれた。すげえ汚い字でひろ太と書いた。ごめん。

総括


・ずっとやりたかった東方アレンジバンドの始動、オリジナルバンドの
 正式メンバー、結成10年目のサークル、様々節目となった年であった。

・ノーストリリアでのアルバム制作においては、
 誰にも頼らず二人だけの力で作品を発表したいという
 僕のエゴでちゃんもを巻き込んだがきっちりタスクを仕上げてくれた。

・曲を生み出す期間、ミックスの勉強時間、Photoshopの勉強時間などを
 考慮し、早い段階で動き始めたのが功を奏したように思う。
・これまで自身はライブサポートばかりで、制作力は周りの友人との
 格差を大きく感じていた。
 そのため制作にかける時間と多くの曲を出し露出を増やすことで
 サークルを知ってもらう機会が必要だった。
 人に遅れを取ってるなら人の倍やるしかない。

・その代わり、ゲーミングPCなのにゲームはすべて消え、
 DAWしか入っていない修練場みたいなPCになってしまった。
 全ての趣味時間を音楽に費やしたので、来年は一息ついて取り組みたい。

2023年止まらない男の2024年はイカれた頻度で曲は出さないが(多分)、
各サークル、バンドでの活動にご期待ください。
例大祭は2サークルで出ますよ。


以下2つ告知。

2024/1/14『どうしようもない夜を照らして』で
イエローアイドペンギンを観測しよう。


2024/3/16『GrazyCrazy#8』ペキンダックメーカーズ初ライブの衝撃に備えよう。


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