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旧門脇小学校跡/女川/【本州一周】石巻→仙台


行程

行った日:2019/9/14
2019年夏休みのタビ5日目
前泊 本塩釜駅

 7:00 本塩釜駅 ー(JR仙石線(普通) [石巻行き])→ 7:52 石巻駅

10:36 石巻駅 ー(JR石巻線(普通) [女川行き])→ 11:02 女川駅

13:21 女川駅 ー(JR石巻線(普通) [小牛田行き])→ 13:47 石巻駅
14:23 石巻駅 ー(JR仙石線(普通) [あおば通行き])→ 15:50 仙台駅
16:06 仙台駅 ー(仙台シティラビット6号 [福島行き])→ 17:20 福島駅
17:24 福島駅 ー(JR東北本線(普通) [新白河行き])→ 19:03 新白河駅
19:20 新白河駅 ー(JR東北本線(普通) [黒磯行き])→ 19:43 黒磯駅
20:00 黒磯駅 ー(JR東北本線(普通) [宇都宮行き])→ 20:52 宇都宮駅
21:16 宇都宮駅 ー(JR東北本線(普通) [上野行き])→ 23:00 上野駅

交通費

北海道&東日本パス(¥10,850/7日)を利用。

旧門脇小学校跡

昨日の余韻を引きずりながら再び石巻へ向かう。
最初の目的地は震災翌年に行ったツアーで寄った旧門脇小学校。
石巻駅から歩いて向かう。

ツアーで行ったときは学校の前までバスで行ったのだが、ほぼ何もないところに小学校が立っているというショッキングな光景だった。
骨組みだけ残ってる建物(だったもの)、基礎だけ残った空き地・・・

今回は、学校の前の骨組みだけ残っていた空き地は公園に整備されていた。
学校は工事中で見ることはできなかったが、今は震災遺構として見学できるらしい。

高台からの眺め
旧門脇小学校(2019年9月)
旧門脇小学校(2012年10月)
旧門脇小学校(2012年10月)
旧門脇小学校(2012年10月)
旧門脇小学校前の公園(2019年9月)
小学校前の骨組みだけになった建物(だったもの)(2012年10月)
小学校前の骨組みだけになった建物(2012年10月)

女川

石巻駅まで歩いて戻り女川へ。
駅を降りてびっくり、駅の周りにはお店と人があふれていた。
駅前だけは復興したように見えたが、駅前からちょっとだけ行けばそこはまだまだ復興最中。

とりあえずは交番へ。
倒れたままの交番の周りは工事中だった。
ここの工事を昨日のふたりはやってるのね・・・
公園が完成したらもう一度訪れたいと思う。(って書いてる今時点でできてるのだから近いうちにね・・・)

駅からあまり遠くには行けなかったけど2012年の写真と見比べながらちょっとだけ散策。
再び駅前に戻りきぼうの鐘を見て終了。

きぼうの鐘は、旧JR女川駅前のからくり時計に付いていた4つのうちの1つで東日本大震災の津波で流され、唯一完全な形で見つかったものが仮設商店街「きぼうのかね商店街」に展示された後、移転再建した町庁舎脇に移され「誓いの鐘」として生まれ変わった。
そしてそのほかの3つも復元されてそのひとつが「きぼうの鐘」で駅前にあった。(あとの2つは離島航路ターミナルと女川小・女川中にあるらしい)

女川駅
駅前だけは復興したように見える
駅前だけは復興したように見える
倒れたままの交番(2019年9月)
倒れたままの交番(2012年10月)
駅からちょっとしか離れてないところでもまだまだ(2019年9月)

山の形からして同じ場所かな?↓

(2019年9月)
(2012年10月)
きぼうの鐘
きぼうのかね商店街にあったきぼうの鐘(2012年10月)今は町庁舎脇に移転されたらしい。

本州一周】石巻→仙台

仙石線
営業キロ:48.5km
石巻線-)石巻駅-陸前山下駅-蛇田駅-石巻あゆみ野駅-陸前赤井駅-東矢本駅-矢本駅-鹿妻駅-陸前小野駅-野蒜駅-東名駅-陸前大塚駅-陸前富山駅-手樽駅-高城町駅-松島海岸駅-陸前浜田駅-東塩釜駅-本塩釜駅-西塩釜駅-下馬駅-多賀城駅-中野栄駅-陸前高砂駅-福田町駅-小鶴新田駅-苦竹駅-陸前原ノ町駅-宮城野原駅-榴ケ岡駅-仙台駅(-東北本線

石巻駅
本塩釜駅
仙台駅

食事

ランチは女川のお魚いちば おかせいで女川丼とビール¥1,800。
テラス席でいただく。

今回、石巻焼きそばが食べたかったけど食べ損ねたので石巻駅前のたこ焼 くるるんでテイクアウトして翌日おうちでいただきました。

女川丼とビール
石巻焼きそば

タワゴト

石巻からはとにかく電車を乗り継いで乗り継いで東京へ。
めいっぱい動いた5日間だったのでとにかく眠かったのでどこにも寄らずにふらふらで帰宅。
充実の5日間だった。

三陸をタビして震災から8年半たってもまだまだ復興活動が行われていることを目の当たりにした。
東京に住んでると過去の震災と思いがちだが現在進行形で活動が行われている。
その一方で、みんな今を生きている。
震災前には想像できなかった未来だったかもしれないけど。

自分にできることなんでほぼゼロだけど、また数年後には同じ場所を訪れたいと思う場所がたくさんできたタビだった。

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