鶴ヶ城/只見線
行程
行った日:2024/2/16
2024年#1 『念願の只見線のタビ』
都内某所より
6:12 東京駅ー(つばさ121号 新庄行き)→ 7:29 郡山駅
8:29 郡山駅ー(JR磐越西線 快速 会津若松行き)→ 9:41 会津若松駅
9:52 若松駅前ー(会津バス 河東・湊線 西若松駅東口行)→ 9:59 三の丁
11:01 鶴ヶ城三の丸口ー(会津バス あかべぇ 会津若松駅行)→ 11:25 若松駅前
13:05 会津若松駅ー(JR只見線 普通 小出行き)→ 17:47 小出駅
18:00 小出駅ー(JR上越線/信越本線 普通 長岡行き)→ 18:19 長岡駅
20:52 長岡駅ー(とき348号 東京行き)→ 22:33 東京駅
都内某所へ
交通費
若松駅前→三の丁¥220。
鶴ヶ城→若松駅前¥210。
それ以外は旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス(¥10,000/1日間)利用。
鶴ヶ城
前々から行ってみたいと思っていた場所のひとつが会津若松。
ただ、今回は只見線に乗るのが目的なので3時間くらいしか滞在できない。
観光するにも1か所しか無理っぽいのでとりあえず、鶴ヶ城を選んだ。
磐越西線が強風のため8分ほど遅れて到着したため、乗ろうと思っていたバスに乗れるか心配だったがなんとか乗ることができた。
乗ったバスは鶴ヶ城へ行くバスではないため、ちょっと手前で下車して歩いて天守閣へ向かう。
勝手に雪が積もってるのかと思ったが、寒いけどまったく雪はなかった。
天守閣に入り、順路に沿っていくと寄り道的な感じで地下に行ける階段があったので行ってみる。
塩蔵とよばれるところでそこだけは昔っぽい感じで一番よかった。
ただ、急にしゃべりだすのでビビったが・・・。
途中の歴史的な展示や説明はいつものごとくさらっと通過。
白虎隊、名前くらいは聞いたことあるけど・・・
最上階まで行って会津の街を眺めて降りる。
南走長屋を往復して鶴ヶ城は終了。
麟閣という庭園なのか?もセットで見れるらしいがちょっと時間がないので割愛。
なんとかバスの時間に間に合った。
只見線に乗る前
今回のメイン、平日とはいえ、早く行って並ばないといい席がとれないかもしれない。
磐越西線が到着する前に並んでおいたほうがいいという情報を読んでたので、12:30までに行けば大丈夫かなと予測してたのだが、駅中のお店で食事をしてると自分が入ったあとから結構お客さんが入ってきた。
グループもあれば一人な人も。
おそらく1本前の磐越西線が到着した時間だ。
なんか不安になって、、、あとから来た人が食べ終わる前にと1時間近く前からホームへ行ってしまった。
寒い、寒い、寒い・・・。
ホームには自分以外には女性3人組だけ。
なんとなく待合室に戻るタイミングを逸して寒空の中、ホームで待つ。
15分前に出発する電車がようやく出発したところで電車が入ってきた。
二人ボックス席の進行方向側を無事ゲットしあとは発車を待つだけだ。
とりあえず見回した感じでは、会津若松出発時点では、観光客は座っていて地元の数駅乗る方は立ってる方もいる感じ。
自分の前の席も空いてたので座ろうと思えば座れるけどあえて座らないって感じだった。
只見線 会津若松から会津川口まで
雪がない・・・
勝手に真っ白な世界を想像してたので雪のない車窓にちょっとがっかりで始まった。
進行方向、左側に座ったので右側の景色は人越しにしか見れなかったがそれはそれできれいだった。
(写真も何枚か撮ったが、人が写ってるのでここでは割愛)
途中の会津坂下から会津宮下まではたぶん、バスツアーの人がそこだけ只見線に乗るって感じで大勢乗ってきて自分の前の席にも座られたがそれ以外はずっと空いてたので堪能できた。
ここからは車窓の写真を・・・
会津川口駅
会津川口駅に到着すると発車まで30分ほど時間がある。
ここで降りて会津若松へ戻る人も多そうだった。
自分は車内に荷物を残し、駅を出て少しウロチョロ。
一服して、駅内の売店でビールでも買おうかと思ったら売ってなかった、残念。
一服して、トイレへ行ってホームへ戻る。
暇なので電車を撮ってみたり・・・
車内に戻ると1つ後ろの席が両側空いてたので、移動して右側のボックス席がカラのところに。
只見線 会津川口から只見まで
右側の4人掛けのボックス席が空いてるところに移動したので右側の景色がいいときには移動することができるようになったので只見駅までは行ったり来たり。
会津川口から只見は2011年から11年もの間不通だった。
2011年と聞いて地震の影響かと思ったら、平成23年7月新潟・福島豪雨の影響だったそうだ。
それでも復活した只見線、堪能させていただいた。
只見線 只見から小出まで
只見駅で降りる人も乗る人もいて、そして車内は静かになった。
一人の人が増え、グループな人が減った。
只見駅の隣の駅、大白川駅までは各駅停車にもかかわらず30分ほどかかる。
その間はトンネルも多い。
となりのボックス席にも地元の人みたいな方が座り、ふたたび左側の車窓をみながら時折、眠気にさそわれた。
只見線に乗った後
小出駅は何もなさそうだったので先に発車するのが長岡行きだったので長岡へ行くことにする。
この時、スマホの充電がやばくてバッテリーは2つ持って行ったのだが1つ壊れてて使えず(この時は充電がうまくできてなかったのかと思ったが、家へ帰って確認したら充電はできていた)不安がよぎる。
長岡駅へ着いてますはバッテリーを買う。
充電を始めたのを確認して一安心。
次に帰りの新幹線の指定席を発券して安心したらもうエキナカの店へ吸い込まれてしまった。
長岡駅、初めて来たのに駅から一歩も出ず・・・
まぁ、出たとて何するわけではないのだけども。
食事
ランチは会津若松駅構内にある会津山塩食堂で山塩ラーメンとミニソースカツどんのセットを頼む。
絶対に食べきれないことはわかってたが、数日前に最近会津に行った方にお勧めされたので。
ジップロックにも手伝って?もらったがラーメンはさすがにごめんなさい。
スープがおいしくてたくさん飲んだらおなかがいっぱいになっちゃった。
それに早く出ないと・・・とちょっと焦りも。
夜は長岡駅ビル内の越後長岡 小嶋屋で、ビールとたれかつ。
晩酌セットもいいなと思ったのだが、なんとなく単品注文。
絶対にへぎ蕎麦を食べたかったので単品でも頼めることを確認して、大根サラダと蕎麦みそ、吉乃川も飲んでお土産の蕎麦も買ってギリギリまで楽しむ。
隣に座った女性と色々話しながら飲んだのであっというまに時間が来ちゃった感じ。
タワゴト
電車に乗ってるとやることもないので写真ばかり撮ってしまう。
今年は雪が少ないらしいが、それでも普段、雪がない世界に住んでるので雪を見ると異世界を感じてしまう。
車窓から見る雪景色、またほかのところにも行ってみたくなった。
会津若松も絶対にもう一度、ゆっくり行きたい。
バスで見た街並み、素敵だった。
気候が良い時期に、今度は東武線経由で行ってみようと思う。
塔のへつりとか、大内宿とかも行きたいし、喜多方にも行ってみたい。
赤べこちゃん待っててね。
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