【週末日記#10】自分を曝け出す怖さと自由の確保
”自分らしさ”って何だろう?
自分が好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なこといろいろ。
それは人それぞれでいいけど、
「もやもやを隠したまま生きることは自分らしさではない」
ということに気付いた。
作った笑顔を振りまき続けるのはもうやめよう。
それで場は収まる、円滑になるかもしれないが、自分の心が死ぬ。
どんな生き方であれ、自分は自分、相手は相手。
自分で自分を隠すな。もっと胸を張って生きろ。
集団に我慢は鎖で縛られているようなものだ。
15歳の自分に言いたい言葉です。
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読んだ。
日本の大多数は”表参道のセレブ犬”だ。
キラキラしてて華やかだがどこかリードでとらわれている。
対してカバーニャ要塞の野良犬は
泥臭く煙たがられるがリードがないから自由。
15歳までにもそんなことはあったが、
特に高校はいってから我慢することが顕著になってきたのかもしれない。
そのまま、大学へ。
自分の思いを消せれば、組織は安定、スムーズになる。
だけど、もやもやが残る。それが膨らむと、自分がどんどん出せなくなる。
気づいたときには、もう自分を表現する方法がわからなくなっていく。
「自分らしさ」をだしていこう。
本読んでこんなに思ったことはなかった。
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」おすすめです。
共感能力が高いHSPである21歳の自分より。
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