こんにちは。名島也惟です。 しばらく休んでました😅 今回も短編小説を掲載します。これも小説教室に応募して落選した作品です。 初めてまともなホラーが書けたと病棟で楽しんでました。ただ元原稿を見ると、文字制限に縛られているみたいだったので引き伸ばしをしています。 暑くなって来たので、気楽に読んでみて下さい。 短編小説『石蹴りをして遊ぼう』 キャハハハ……。 子供達の遊ぶ声が聞こえている。 私は目を開けて辺りを見回した。 そうか、ここは神社だった。
おはようございます。名島也惟です。 投稿小説サイト『エブリスタ』で、長編小説を投稿しています。 元々、4万字くらいで考えていたのですが、第1章を書いてみて、「薄っぺらい〰︎〰︎〰︎」 おまけにに後が続かないし。広義のSF小説で、これもアリかなで考えていたんですが、収まりそうもないwww 最初からやり直しで10万字オーバーで書き進めています。 こちら、実は退院前に書き溜めていて、大学ノートに5、6万字くらいあってつい先日全部パソコンに打ち終わりました。 で続きどう
こんばんは。名島也惟です。 短編小説をお送りします。 丁度この頃、小説教室でお題目を元に小説を書いていたのですが、去年の夏頃ですね。 病棟で書いてたのですが、なんだか入院患者らしい作りになってしまいました。面白がって書いていた思い出があります。 これ、最初文章を見てもらったのは、当直の看護師さんで見せて!って言われて照れながら見せた思い出があります。 気楽に読んで下さい。 短編小説『また穴が開いた』 「また、タンクの壁に、穴が開いたってよ」 諦め口調の伝達を受
こんばんは。名島也惟です。 こちらを見て頂いてありがとうございます。 私は、お話を見たり聞いたりしたのは好きですが、家庭環境上に、自分で色々考えだすのが好きになってしまい、幼稚園の時からそんな感じの落書きばっかりしてたと思います。仮面ライダーとか、キカイダーとかの新しいヒーローとかだったかな。もう殆ど覚えてないですが、 学生、社会人となってマンガ家にもなりたくて、東京の出版社に入って、裏でコソコソとマンガ描いてた時もありました。 体調崩して広島県に戻り一時期夢を
こんにちは。名島也惟です。 今日も短編小説の紹介です。 こちらはエブリスタでも紹介していますが、某雑誌の小説教室で落選してしまったモノですが、 ……勿体無いので、載せる事にしました。 個人的に気に入っている作品です。 よろしくお願いします。 短編小説『教室に咲く花』 朝、僕は教室に入ると、ようじくんの机の上に「壺」が置いてあるのを見つけた。壺というか、この場合は花瓶といった方がいいだろう。 壺と言ったのは簡単だ。みんながそう呼んでいたからに過ぎなかった。 「ようじ
初めまして。名島也惟(なじま なるい)といいます。 主に、小説投稿サイト『エブリスタ』で活動しています。 ホラー短編を載せていますが、今回は久しぶりにSF小説、宇宙空間を舞台にした、正当な空想科学小説です。 よろしくお願いいたします。 良かったら私の本棚もご覧ください。 https://estar.jp/users/196714135 小説『青い花』 「あなた……」 ん? アリシア、何か言ったか? また恋人の声が聞こえた。もういない筈なのに。 恋人だったア