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宝塚記念 考察

血統傾向はコチラ

とにかく欧州スタミナ血統を持ってるかどうかがポイント。
あとはロベルト系、キンカメ。


  【現時点での注目馬】


 ヒシイグアス🐴

父母父 トニービン
母母父 ブラッシンググルーム系

父ハーツクライは欧州スタミナ血統のトニービンを持っていて、この宝塚記念にも強い。
母方にも万能型のブラッシンググルーム系を持っている。

大阪杯の時も休み明けとはいえ、▲評価しましたが
勝ち馬から0.3秒差と見せ場タップリの内容。
あれを見て血統的にも宝塚はこれだなとスグに思いました。
残念ながらもう1頭狙ってたポタジェは出てきませんでしたが。。(コイツもトニービン持ち。キンカメも〇)

話を戻しますと大阪杯の差なら非根幹距離への条件替わりで逆転できます。
この馬の今までの最高のパフォーマンスと言えば
4走前の非根幹の中山記念。
速いペースを好位からなだれ込んで、1.44.9で勝利。
まさにこれです。この走りをすれば今回勝ちまけに持ち込めると見てます。パンサラッサが作り出す速い流れを好位追走して抜け出す。
前付けが得意なレーンもバッチリと手が合う。
実際に条件戦ですが勝たせています。
出来れば良馬場でやりたいですね。

 パンサラッサ🐴

父 キンカメ系
母父 サドラーズウェルズ系
母母父 ミルリーフ系

前走のドバイは見事な走りでした。
その前の中山記念も圧巻の逃げ切り。
2000mの福島記念でも強い勝ち方してますし、
近走の非根幹1800mでも強い勝ち方。
血統的には2200mも問題無いのですが馬キャラ的には
若干長いかもしれない。
それでも内回りで今の充実ぶりなら何とかなりませんか
といったところでしょうか。
この馬の速さにまずタイトルホルダーは着いて行けません。大出遅れしない限り、単騎逃げ濃厚です。
あとはどこまで粘れるか。

 エフフォーリア🐴

父 ロベルト系
母父 ハーツクライ

大阪杯の負けが謎で両隣りが牝馬だったので
興奮したのか鳴いてたらしいですがそれが敗因なのか
輸送がダメなのか。
とりあえず本命にはできませんが非根幹の有馬記念の
パフォーマンスからしても巻き返してきても何ら不思議ではありません。


 ディープボンド🐴

父 キズナ
母父 リファール系

父キズナはタフさが求められるレースでパフォーマンスを上げる。非根幹重賞はそういう適性が求められやすいのでキズナが非根幹に強い理由も納得。
あと、この馬はそこまでスタミナを強調できる血を持ってないのでこれぐらいの距離から2500mくらいまでがベストだと思ってます。

 タイトルホルダー🐴

父 キンカメ系
母父 サドラーズウェルズ系
母母父 ミルリーフ系

血統構成はパンサラッサとほぼ同じ。
馬キャラ的にはこちらの方がスタミナ寄り。
スピードではパンサラッサに敵いませんので番手からの競馬になるでしょう。
番手からでも競馬はできる馬ですが勝つ時は道中ペースを落としたり、マイペースで気分良く逃げている時ですよね。
今回はどこかでパンサラッサを交わしに行かないといけません。
でも、それってマイペースではなく無理しないといけないわけでそれがどうなのか。


ではまた *˙︶˙*)ノ"


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