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詰めポケ2

こんにちは。
詰めポケ第二弾です。サンダーのめざめるパワー氷をボルトチェンジにするともう一つ答えがでてきます。考えてみてください!


♦問題

相手に確実に勝つためにとる1ターン目の行動を示せ

キャプチャ

また、味方の裏にはランドロスがいる。

♦互いのポケモンデータ

特記しない限り、全てのポケモンのHPは満タンであり、6Vである。


【相手側】
メガゲンガー(影踏み) @ゲンガナイト
性格:臆病
実数値:159(188)-×-118(140)-190-115-190(180)
技構成:シャドーボール / 凍える風 / 挑発 / 守る
※調整先:H...16n-1 / B...A216メガメタグロスの地団駄を最高乱数以外確定耐え / S...最速120族抜き

カミツルギ(ビーストブースト) @マゴのみ
性格:意地っ張り
実数値:135(4)-256(252)-151-×-83(252)-129
技構成:リーフブレード / 辻斬り / 聖なる剣 / 剣の舞

【味方側】
メガメタグロス(固い爪) @メタグロスナイト
性格:意地っ張り
実数値:187(252)-211(212)-176(44)-×-130-130
技構成:アイアンヘッド / 冷凍パンチ / 地団駄 / 守る
※調整先:B...A256カミツルギの辻斬りが確3

サンダー(プレッシャー) @電気Z
性格:控えめ
実数値:1-×-105-194(252)-110-152(252)
技構成:10万ボルト / めざめるパワー氷 / 吠える / 追い風
※現在の残りHPが1である

(10/11訂正 複数の解が出るためサンダーのボルトチェンジをめざめるパワー氷に変更)

ランドロス(威嚇) @拘りスカーフ
性格:控えめ
実数値:165(4)-×-110-172(252)-100-143(252)
技構成:大地の力 / 草結び / 蜻蛉返り / めざめるパワー氷

♦前提条件

・サンダーの残りHPは1である。
・味方に追い風が吹いており、残り1ターンである。
・ゲンガーは既にメガシンカしており、交代ができない。
・サンダーは電気Zを使用できる。

♦備考

・お互いの技は急所に当たらず、命中不安技も全て命中し、100%未満の追加効果は発動しない
・相手が使う技のダメージ、味方の使う技のダメージは乱数の範囲内で相手の思い通りとなる(基本相手の与えるダメージは最高乱数、味方の与えるダメージは最低乱数)。
・互いに二連守るは成功しない
・相手は超能力者のため、こちらの行動を見てから技を選択する。

♦参考ダメージ

カミツルギの辻斬り→メガメタグロス:92(確3)
カミツルギのリーフブレード→ランドロス:141(確2)
メガゲンガーのシャドーボール→メガメタグロス:158(確2)
メガゲンガーの凍える風(シングルダメージ)→ランドロス:188(確1)
メガゲンガーの凍える風(ダブルダメージ)→ランドロス:140(確2)
メガゲンガーの凍える風(ダブルダメージ)→メガメタグロス:11

メガメタグロスの地団駄→カミツルギ:52(確3)
メガメタグロスの地団駄→メガゲンガー:134(確2)
サンダーの10万ボルト→カミツルギ:59(確3)
サンダーの電気Z(10万ボルトベース)→カミツルギ:114(確2)
サンダーの10万ボルト→メガゲンガー:85(確2)
サンダーの電気Z(10万ボルトベース)→メガゲンガー:166(確1)
サンダーのめざめるパワー氷→カミツルギ:53(確3)
ランドロスの大地の力→カミツルギ:106(確2)
ランドロスの大地の力→メガゲンガー:152(確2)

以下答え





♦解答と解説

答え:メガメタグロスのアイアンヘッド→サンダー方向,サンダーの電気Z→メガゲンガー方向
自分のやりたいことを押しつけるので相手の技はこちらの動きにほぼ干渉しません。故にもしかしたら前回より簡単だったかもしれないです。(てか追い風残りターン1って時点であからさまだよね)

今回の問題で大事なポイントを紹介します。
①メガゲンガーはサンダーの守る貫通電気Z+ランドの大地の力で倒せる。
②カミツルギはメガグロスの威力75地団駄+威力150地団駄で、ピンチベリーを発動させず倒すことができる。
③味方のポケモンが縛られている状況を作らない

③が今回の問題で最も重要で、メガゲンの影踏みで交代できない以上、縛りを解除することができません。なのでツルギゲンガーが並んでいるのにグロスとサンダーが同時に両方倒された、ランドがメガゲンを縛れていないのにグロスがメガゲンに縛られている、といった状況になると負けが確定になります。

以下想定される相手の動き

1ターン目
・相手:カミツルギ→剣の舞,メガゲンガー→守る
・自分:サンダーの電気Z→メガゲンガー,メガメタグロスのアイアンヘッド→サンダー
素早さ順:サンダー>メガメタグロス>メガゲンガー>カミツルギ

まず、こちらは常にメガゲンを縛れる状態にしてメガグロスが被弾するのを防ぐため、サンダーの電Zで縛ります。そしてメガグロスでサンダーを倒すことで、追い風が切れた2ターン目以降ランドで縛れるようになります。
一方相手側、メガゲンガーはサンダーに縛られているわけですから絶対に守らなければなりません。また、グロスは味方に攻撃するわけですからカミツルギはアドをとるため剣の舞を選択します。


2ターン目
・相手:カミツルギのリーフブレード→ランド方向
・自分:メガメタグロスの地団駄→カミツルギ,ランドロスの大地の力→メガゲンガー
素早さ順:ランドロス>メガゲンガー>メガメタグロス>カミツルギ

1ターン目にメガゲンは守るを使用しているわけですからこのターン守るを使えません。なのでこのターン中にランドでメガゲンを倒しつつ、グロスは地団駄でツルギを削っておきます。
相手側としてはこのターン中にランドを倒さないと、3ターン目に大地で縛られてしまうため、ツルギのリフブレでランドを倒します。メガゲンは行動する前に倒されるため、何を選択しても変わりません。


3ターン目
・相手:カミツルギの辻斬り→メガメタグロス
・自分:メガメタグロスの地団駄→味方
行動順:メガメタグロス>カミツルギ

地団駄を素直にツルギに打ってしまうとピンチベリーが発動し、4ターン目に倒しきれず負けてしまいます。なのでここは味方に地団駄を選択。これにより4ターン目の威力が150となり、ピンチベリー発動を許すことなく倒すことができます。
相手はグロスを早急に処理したいため辻斬り。(剣の舞-威嚇+ビーストブーストでA2段階上昇の状態なので、グロスが倒される心配はありません)


4ターン目
・自分:メガメタグロスの地団駄(威力150)→カミツルギ
倒しきって勝ち!!!


以上でこの問題の解答・解説は終わりです。
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