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申請主義社会クソがぁって話

タイトルから荒ぶってしまいました…。

こんにちは!
バーチャルソーシャルワーカーの陽色しなです。

今回はこのポストの詳細について書いていきます。


児童手当3ヶ月分(約10万円)が支給されないことに…

結論から言うと児童手当3ヶ月分が支給されないことになりました。
金額にすると10万5000円です。

何でこんなことになったかと言うと7月に市役所からこんな通知が届いたのです。

主たる生計維持者が変わったので、振込先が変更となります。
新しく主たる生計維持者が再度申請してください。
15日以内に手続きされないと支給されない可能性があります。

つまりは嫁が申請しなければならないとのことで、僕はさらっと目を通して嫁に「申請しといてね」と書類を渡したのである。


15日以内という罠

僕もちゃんと目を通していなかったのも悪いのだけれど、小さく「15日以内に」と記載されていたのですよね。

そのことに気付いたのが一昨日のこと。

妻が仕事を休んで、僕も同行して市役所に行ったわけです。

正直、次の支給日に間に合えばいいでしょうという感覚でした。
それに「支給されない可能性がある」ということだし、まあ大丈夫だろうという軽い気持ちでした。

そしたら窓口で
「法律で15日以内と決まっているので6、7、8月分は支給されません」

「Why ジャパニーズ ピーポー?」

法律で決まってるとか言われたら何も言えへんやん?
とりあえず速攻で法律確認したけれど、確かに書いてありました。

児童手当法
第八条
3 受給資格者が住所を変更した場合又は災害その他やむを得ない理由により前条の規定による認定の請求をすることができなかつた場合において、住所を変更した後又はやむを得ない理由がやんだ後十五日以内にその請求をしたときは、児童手当の支給は、前項の規定にかかわらず、受給資格者が住所を変更した日又はやむを得ない理由により当該認定の請求をすることができなくなつた日の属する月の翌月から始める。

児童手当法より引用


書き方もっとあるやろがい!

愚痴ですw

正直もっと書き方あるやろがい!って思ってしまったのも事実。
さらっと小さい文字で書いてるんじゃないよ!

「締め切り〇〇月〇〇日」って赤文字ででっかく書けよ!

そんでもって「可能性があります」って法律で書いてあるなら支給されないの確定じゃん。


くやしいいいいいいいいぃ!!

うちって夫婦そろってソーシャルワーカーなのよ。
それなのにソーシャルワーカーとして何たる屈辱!!

くやしいいいいいいいいいいいいぃのよおおおおぉぉお~。


申請主義社会は冷たい

「法律で決まっているので」
そんなさらっと言うこと??
生活がかかっている人だっておるんやぞ~。
だから申請主義社会わぁ!!

( *`ω´*) ≡3≡3 フンスフンス!!

ほんとちょっと申請が遅れただけでも認めない申請主義社会は冷たい。
それで人生詰む人だっているのに、何のための制度なのか。

それに仕事でなかなか役所も来れへん人だってたくさんいるのに、15日以内ってよ~無理があんだろがい!


まとめ

みんなは気をつけてね。
期日を守らないと役所は助けてくれません…。

そして終始
( *`ω´*) ≡3≡3 フンスフンス!!
していたこと、まことに申し訳ありません。

ここに謝罪いたしますm(_ _)m

ちなみに
主たる生計維持者が変わったのは前年度、僕の事業は赤字だからです。
税務上は無収入ってことになるのよね。
実際は収入あるんだけどねーややこしいね。

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