【卓球】血液型別に考える選手の傾向
今日も卓球に関する記事を投稿したいと思います。
卓球といえば世界卓球が今日で終わりましたね。日本勢もメダルを取ってくれて活躍してくれていましたが、やはり中国の壁は高いですね。
今回印象的だったのはスウェーデンの選手の活躍です。ダブルスで優勝したファルク選手・カールソン選手のペアと、何よりもシングルスで決勝まで勝ち進んだモーレゴード選手ですね。
あの独創的なプレースタイルと天性のボールタッチは正に伝説のワルドナー選手を彷彿とさせるものでした。
特にドイツのボル選手との試合は圧巻でした。いつもラリーで主導権を握り、相手を振り回しているボル選手が、振り回されてカウンターを浴びまくっていたのは衝撃でした。
今後も活躍が楽しみな選手だと思います。
と世界卓球のネタだけで記事が書けてしまいそうですが、一応本題を書いていこうと思います(笑)
タイトルにも書いていますが、選手の特徴や傾向って血液型である程度傾向があるそうです。それは高校の時のコーチに教わったのですが、僕も経験則として実感しています。
それでは血液型別にどのような傾向があるのか、トップ選手の例も交えて説明していきたいと思います。
※あくまで傾向と僕の主観なので絶対にそうだとは言い切れないのでその辺はご容赦く下さい。
A型の特徴
A型の一般的な特徴といえばどんなイメージがありますでしょうか?真面目・几帳面といったイメージが強いかと思いますが、卓球においても正にそうなんですよね。
A型の選手の特徴は真面目にコツコツ辛抱強く取り組めることなんです。少々のしんどい練習やつまらない反復練習であったも辛抱強く集中して取り組むことができるんですよね。
戦型においても派手なプレーやトリッキーなプレーをする戦型の人は傾向的に少なく、どちらかといえば基本に忠実であったり、手堅いプレーをする人が多いイメージです。
トップ選手でいえばA型の選手は森薗選手に大島選手です。2人とも日本の選手の中ではトップクラスのフットワークを持っており、そのフットワークは日頃の厳しい反復練習の賜物だと思います。
そんな辛抱強いA型の選手に向いている戦型はカットマンだそうです。辛抱強いA型には粘り強く、繰り返し相手より1球でも多く返して戦っていくカットマンはぴったりなんですよね。
カットマンで日本のトップ選手の橋本帆之香選手もA型なんだそうです。
またA型の選手に向いている練習や指導方法は先ほどにも書いてますが、反復練習なんだそうです。
これは嘘か本当か分かりませんが、高校の時のコーチがとある強豪校の監督から「A型の選手が多く練習の雰囲気が盛り上がらないのですが、何か良い方法はありませんか?」と相談を受けたところ、
「毎日同じ練習を繰り返しさせて下さい。」とアドバイスしたそうです。するとその強豪校はインターハイで入賞した、という実績もあるそうです。
B型の選手の特徴
B型の特徴と言えばどうでしょうか?自己中心的やこだわりが強いといった何かとマイナスなイメージのるB型ですが、実は卓球においてはそれが良いんですよね。
自己中心的ということは、勝負においては非常にプラスなんですよね。自分のしたいようにプレーや展開を作っていき進めていくことができます。またこだわりが強いということは自分の強みや武器を持っていると取れます。
B型の選手の特徴は自分の強みを持っていて、勝負強いことなんですよね。またそのチームのエースになる人が多いことも特徴です。
トップ選手でいえば、引退しましたが水谷選手や福原選手がB型でした。誰も文句のつけようのない絶対的エースでしたよね。中国の馬龍選手もB型です。
僕の経験からしてもチームの絶対的エースになる人やずば抜けた結果を出す人はB型の人が多かったと思います。そうでなくても自分なりの戦術や武器を持っており勝負強い人が多かったように思います。
そんなB型の選手に合った練習や指導方法は、何か一つこれといった武器を作って、それを集中的に練習することなんだそうです。
B型の人は自分の考えを持っていたり、得意なことが分かっていることが多いので何か一つ得意な武器を作ればそれを圧倒的な武器に磨いていくことができるんですよね。
そんなB型の人に向いている戦型はシェーク裏・裏となるそうですが、B型の選手が自分はこの戦型が向いているということがあれば、それがペンであれ表であれ何でもできるのではないかなと思います。
O型の選手の特徴
O型の特徴としては大雑把、マイペース、おおらかといったイメージが一般的で強いですが、思い込みが強いことも特徴なのかなと思います。プラスなことがあればすごく自信を持ちますが、マイナスなことがあればひどく落ちこんだりする傾向がある様に思います。
卓球においても正にそうなんですよね。O型の選手の特徴は調子が良い時は格上の選手を倒すこともあるけど、調子が悪ければ格下の選手に負けることもあることなんですよね。
砕いた別の言い方をすると褒めれば何でもするが、けなせば何もできないタイプなんですよね。
なので調子が良い時の爆発力があるのもO型の特徴でトップ選手でいえば張本選手や平野美宇選手がこの血液型です。
張本選手や平野選手は分かりやすいかなと思います。張本選手は調子が良くて自信を持ってプレーできている時は、本当に誰が相手でも勝ってしまうのではないかというようなプレーをします。
プロツアーグランドファイナルで優勝した時がそうでしたよね。
しかし、調子が悪い時には意外な相手に負けてしまうこともしばしばあります。
平野選手もアジア選手権で中国選手を3連続で倒して優勝するなどの爆発力を持ってますが、調子の悪い時には落ち込んでしまって力を発揮できない場面もしばしば見られました。
そんなO型に合った指導方法は褒めて伸ばすことだそうです。思い込みの強いO型の選手にマイナスな言葉を掛けてしまってはそれを本気で取ってしまい力を発揮できなくなるんですよね。
僕が高校生の時、女子チームがインターハイに行きましたがO型の選手が多かったんですよね。先ほどのA型とは反対にO型の選手が多いとチームが盛り上がり爆発力を発揮することもあるそうです。
そう言われてみれば今の日本代表の女子チームの主力はほとんどがO型なのでいつか爆発力を発揮して中国を倒してくれるかもしれないですね。
向いている戦型は表だそうです。伊藤美誠選手もO型で表ですね。回転を無視して攻撃的なプレーができる表は、調子が良ければ何でも入るO型の選手に向いているとのことでした。
AB型の選手の特徴
AB型の選手についてですが、高校のコーチ曰くABの人自体が他の血液型より少ないので傾向が分からないとのことでした(笑)
なのでAB型に関しては僕の経験則と主観で考えたので、それを書いていきます。
AB型のイメージとしては二重人格、気分屋、繊細、ナルシストとかAB型の人に怒られそうですがそういったイメージが一般的かと思います。
なのでプレーにおいても掴みどころのない、何をしてくるか分からないことが特徴かと思います。あとセンスがある人が多いのも特徴かと思います。
トップ選手でいえば吉村真晴選手がAB型です。先ほどの特徴にぴったりなイメージの選手かと思います。
吉村選手といえば回転が分からないアップダウンサーブや、背面打ちといったトリッキーなプレーを得意としており相手からも「何をしてくるか分からない」といった怖さがあったと思います。
またそういったプレーを可能にするボールタッチといったセンスも持ち合わせた選手だと思います。
そんなAB型の選手の指導方法や練習方法はコーチは分からないと言ってましたが、僕が思いついたのは本人の自由にさせることだと思います。
独創的なプレーをする人が多い傾向にあるので型にはめてしまわない方が合っているのかなと思います。
また繊細な人も多く干渉されることを嫌う人も多いので、あまり干渉はせず本人のセンスでプレーしてそれを引き出す練習や指導をすることがAB型の選手には向いているのかと思います。
そんなAB型の選手に向いている戦型は先ほどのB型と被りますが、基本的にはシェーク裏・裏で本人さえ良ければ何でもアリなのかと思います。但しこういった戦型が良いとか押し付けてしまうのはAB型の人には合ってないのかなと感じています。
最後に
以上!血液型別での選手の傾向と特徴でした!
当たっていることもあれば、当たっていないこともあるかと思いますが読んでくれた人が楽しめたり参考になれば嬉しく思います。
ちなみに僕はO型ですがコーチからは「O型だけど、プレーを見る限りA型が入っているな」と言われました。
検査をした訳ではないので正しいことは分かりませんがコーチの話通りであれば僕に合っているのは「ポジティブにコツコツ練習する」ことなのかなと思い僕の場合はそれを続けてきました。
今回書いた傾向ですが、全てその通りとは言い切れませんが、大事なのはその人にとっての正解を見つけることなので、こういった考え方も一つの参考になるのではないかと思い今回記事にしました。
卓球に正解は有りません。百人いれば百通りの正解が有ります。
今回の記事は以上となります。
長文を最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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