自分は何者だ?

アカウントだけ開設してほぼ放置していたnote。
Twitterは少しだけ動かしているものの、
考えを発信するにはやはり文字数が少なく、
「そう言えば」と思い至った次第です。

あまり更新しないかも知れないですが、自分の頭の中の整理という意味でたまに書いてみようかと思っています。

まずは軽く自己紹介的なことを書こうと思います。

今はJリーグの横浜F・マリノスというクラブでマーケティング関係を担当しています。
詳しくはいつか書くかも知れませんが、サラッとだけ経緯を書いておきます。


1.進みたい道が決まった日

中学と高校の間くらいの時期だったでしょうか、自分の将来を考える時間がありました。
スポーツは元々好きだったので、漠然と「体育の先生にでもなるのかな」とその頃は考えていた記憶があります。
しかし、高校に入って間もなく、とある新聞記事に興味を持ちました。確か「コンビニで普通の安価なおにぎりよりも、高級おにぎりの販売が好調」というような中身で、その分析がされている記事だったかと思います。ここで初めて「マーケティング」という言葉を意識しました。
さらにその後、「スポーツビジネス」なる言葉を目にする事があり、興味を持ちました。好きなスポーツと、少し気になった「マーケティング」を同時に出来る仕事がある。「これは面白そうだ!」となった気持ちを今でも覚えています。
この頃に進みたい道、学びたい分野が割とはっきり決まったのではないかと思います。

2.大学時代

これは自分の性格上、仕方がないことなのですが、あまり深く考えていなかったというのが正直なところです。
スポーツを学べる大学は今ほど多くはなく、受験した学校数も少なかったような気がします。結果的に早稲田大学スポーツ科学部スポーツビジネスコースへ進学することになりました。
大学時代はバリバリ授業に出て…というわけでもなく、自分の興味・関心のある授業だけは出ていました。逆に興味・関心がない授業や、「必修」とされる「出ないといけない」授業はかなり不真面目な部類だったと思います。
主にサッカーサークルやバイトが主軸の生活をしていました。
ただ、ラッキ-なことに、当時のスポーツビジネスコースの授業、特にマーケティングやマネジメントの話はとても面白かった!同じスポーツビジネスの領域でも、あるいは同じトピックに対してでも、教授によって言っていることが正反対であることもありました。
この経験は地味にとても意味があり、「正解・不正解ではなく、物事の見方によって様々な捉え方がある」ということを学びました。この考え方を得る事ができたことは後になって見ると非常に大きかったし、それだけ幅のある教授陣がいらっしゃったことは幸せなことだったと思います。
もう一つラッキ-だったのは、当時スポーツ科学部と商学部は連携しており、商学部の授業を取っても単位が貰えたことです。
スポーツ科学部は他の学部がある高田馬場ではなく、埼玉県の所沢や東伏見にキャンパスがあります。サッカーサークルは朝都内で練習があり、そこから埼玉県やら東伏見まで行くのは時間も掛かるので、「本キャン」と呼ばれていた高田馬場で受けられる商学部の授業は、単位取得の観点で重宝しました。そんな気持ちで受けた商学部の授業だったのですが、中には今も役に立っている考え方や知識もあるので、分からないものですね。

3.就職

大学卒業後、縁あって横浜マリノス株式会社に入社。当時、新卒でプロスポーツクラブに就職するケースは少なく、周囲からも「一度社会に出た後の方が良い」とよく言われたものでした。それでも、「新卒でプロスポーツクラブに入った人がかなり少ないのに、なんで一度社会に出た方が良いと判断出来るのか?何と比較しているのか?」という反骨心と、「面白そう、行きたい、やりたいと思う道に進む」という自分の気持ちに従った次第です。
入社後はチケットやホームタウンを経験した後に法人事業部に異動してスポンサーセールスを5年くらい担当。その後、マーケティングの部署に異動して7年目くらいかと思います。

4.何を書くのか?

ということで、初回はこのくらい。
次から何を書くのかと言うと…はっきりは決めていません!
自分の頭を整理したいトピックや、それこそ何か書きたくなったら書きます。完全なる気まぐれですので、暖かく見守って頂けると幸いです。

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