「百鬼夜話」までは何哩?その2「片棒」

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

来月に迫った古典落語リーディングセッション「百鬼夜話」のお話をさせていただきます。チラシに書いてある順番で、ひとつずつ、まずは「片棒」から。

画像1

「あかにしや」という別名もあるそうですが、いわゆる度を越した吝嗇家が出てくる噺です。ですが、笑いどころとしては赤螺屋吝兵衛さんというより、まことに頼りないその息子たちでしょうか(三兄弟で、わかりやすく一番下が一番しっかりしてるw)。特に長男と次男が語る熱のこもった「父親の葬儀案」は素晴らしいです。なお、吝嗇家代表である吝兵衛さんは、他の話にも出てきます。

三代目三遊亭金馬「片棒」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?