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目で見て口で言え「三人でシェイクスピア」

以前から行きたいと思っていた「三人でシェイクスピア」、やっと見に行けました。下北沢での「ひとりのビッグショウ」の会場・ピカイチのオーナーでもある赤星昇一郎さんと、劇団鳥獣戯画のちねんまさふみさん石丸有里子さんのたった三人で、シェイクスピアの戯曲37本を1時間半にまとめてしまう、というまさに力業!今年で20周年、夏くらいに300ステージを迎えるそうな。はー。元の戯曲(構成?)にどのくらいアレンジを加えているのか、興味津々(こういうのの台本は見てみたい)。以前、小池監督の形見分けでいただいた白水社のシェイクスピア戯曲集、もらったはいいけど、たまーにパラパラっとするだけだったから、ここはキチンと読まないとね。役者の端くれとして^^;現今の状況を踏まえた細かい仕掛けも楽しい。コロナ前はがんがん客席に入ってったり観客を舞台に上げたりしてたそうだけど、それも今は出来る形で観客参加型にしてるところも凄い。終盤の「ハムレット」でオフィーリアのセリフ(悲鳴!)を振られた女の子(中学生くらい?)は、開演前に「演劇部に入りたい」なんて言ってたなあ。ご両親と来てたみたいで、うん、頼もしい(何を偉そうに^^;)。専用サイトに、今後の予定もアップされてるので、ご予定合いましたらぜひ!

終演後の撮影タイムで

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