とうに「はらたけ科」を過ぎて(承前)

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「はらたけ科」は、劇団きのこ牛乳という団体のオムニバス公演でして、ワタクシときのこ牛乳さんとのお付き合いは、今回が最初ではありませんでした。3年前に、やはりオムニバスの公演「とりゅふ」でお世話になっておりました。そのころ(そして、ごく最近=去年くらいまで)気になる劇団がワークショップをやるとノコノコ足を運んできた困ったおぢさんだったワタクシは、たまたま知った「とりゅふ」のワークショップオーディションに参加したわけなのです。懐かしい。そのとき一緒だった桜美林大学のあの人は、あれからお芝居続けてるかしら。劇団女体盛りとかに参加してるのかしら。

「とりゅふ」の後は、まあ、共演者の皆さんの舞台を観に行ったり(行かなかったり)してまして、きのこさんの本公演も見ました。「とりゅふ」でお世話になったころから、千草さんのお芝居が、静かなのにどーん!と来て(わかりにくい説明でごめんなさい)大変好みだし、静かに裏方として劇団活動を支えつつホンを書く真柄さんとのコンビネーションが実になかなか絶妙なんではないか、と睨んでいたワタクシです。

さて、そんなこんなであっという間に2年の歳月が流れて、去年のことです。

なかなか本題に入らなくてすみません。本題を見失っているのかもしれません。ゆっくり寝たら見失った本題も見つかるかもしれませんね。

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