ジョン・ウィック

これは僕が『ジョン・ウィック』という映画を観た感想や、その時の状況を書いたものです。

まだ『ジョン・ウィック』を観てない方はもしかしたらネタバレになるので、読まない方が良いかもです。でも、正直な話、ネタバレしても全然楽しめる映画ではあります。

それは、ある日のこと。僕が渡邉さん(以降、ベナター)の家に借りてたものを返しに行った時、ベナターの娘が『ジョン・ウィック2』を観ていたのだ。僕は借りてたものを返したら帰るつもりでいたが、ついつい『ジョン・ウィック2』を最後まで観てしまったのだ。まだ1も観たこと無いのに。

『ジョン・ウィック2』を観た感想は・・・ただただキアヌ・リーブスが全身ボロボロの傷だらけになりながらも容赦なく迫り来る殺し屋たちを次々に殺していくところが、もう笑いが出てしまうくらい見入ってしまうのだ。

それで『ジョン・ウィック』を観た。

もう2の最後の終わり方が3を観なきゃ気がすまない終わり方だったから、3も観ました。

ザッとしたあらすじですが・・・

『ジョン・ウィック』

伝説の殺し屋であるジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は殺し屋を愛する人との結婚のため引退するが、愛する妻は病気で亡くなる。
悲しみに暮れるジョン・ウィックであったが、亡くなった妻から手紙が送られてくる。そして、可愛い子犬も送られてくる。ジョン・ウィックはその子犬を亡くなった妻の代わりに大切にしようと誓う。

・・・が、その数日後。とあるチンピラにガソリンスタンドで『車をくれよ』と絡まれて、無視する。その夜中、ジョン・ウィックの家にチンピラたちが忍び込んで、ジョン・ウィックをボコボコにして車を盗んで逃走する。目が覚めたら、ジョン・ウィックの目の前にボコボコにされた子犬が。愛する妻が自分にくれた子犬が亡くなってしまったのだ。

ジョン・ウィックはそのチンピラたちに復讐するために再び殺し屋となるのだ。

何年かのブランクを感じる殺し屋復活劇。

『ジョン・ウィック2』

殺し屋に復帰したジョン・ウィックは、ある依頼を受けて殺しに行く。すると、その依頼人からも『この事を知っている者も死んでもらう』ということで何故か、逆に殺されそうになる。

しかも、なんか賞金首にかけられて全国の殺し屋たちから狙われる。(※ジョン・ウィックはもうボロボロになりながらも狙ってくる殺し屋たちをことごとく殺していきます)

ジョン・ウィックは自分に賞金首をかけた依頼人を殺しに行くのである。

『ジョン・ウィック:パラベラム』

ある掟を破ってしまったジョン・ウィックは、会員から除名される上に、賞金1400万ドルもかけられて、世界中のありとあらゆる殺し屋たちから狙われる。

そんな中でジョン・ウィックはボロボロにグチャグチャになりながらも、なんとかその破った掟を許してもらえるように、すごい偉い人のところへ行く話です。

ザッとしたあらすじですが、なんていうか、3本一気に観ても体感時間2時間ですわ!それくらい単純明快で速い!

3に関しては、あのお寿司屋(きゃりーぱみゅぱみゅの曲が流れてた)の殺し屋たちとのアクションシーンはすごい笑っちゃった。

今、人にオススメする映画はこれです。一人で観るというより、みんなと一緒にワイワイしながら観た方が盛り上がるかもね!

心が弱ってるときにジョン・ウィックを観れば、なんかボロボロでも何とか立ち上がれそうな気がする。

俺、ジョン・ウィック見終わったあと、たまってた洗い物をまるでジョン・ウィックのように次から次へと洗い倒したもんね。

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