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オルタード・スケール練習 1

 ドミナント・セブンスコード上で使用する
緊張感の高いオルタード・スケール(Alterd)を
勉強します。
長3度音程と短3度音程が共存する不思議な
スケールです。

Cオルタード・スケール

 ドミナント(属和音)はトニック(主和音)に
進行します。
ここではわかりやすく、keyCまたはkeyCmに
進行するものとしてGオルタードで説明します。

Gオルタード・スケール

 6弦ルート

 5弦ルート

譜例1

3度音程反復進行


譜例2

3連符反復進行


譜例3

16分音符反復進行


譜例4

3声アルペジオ


譜例5

4声アルペジオ

上記オルタード・スケール上にできる
アルペジオ(コード分散)のネームは順に
Gm7(♭5)、A♭mmaj7、B♭m7、
Bmaj7(♯5)、D♭7、E♭7、Fm7(♭5)と、
なります。

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