中央党校で中国社会主義経済問題(初校)執筆 1977年
(以下は「薛暮橋回憶錄 第2版」天津人民出版社2006年1月より)
p.238 1976年10月6日 中央政治局は果断な措置をとり、「四人組」を粉砕し「文化大革命」という災難を収束させた。しかし1977年から1978年という2年間は、誤った路線の修正は前進せずに徘徊し、重度の阻害にであった。当時党の中央主席を担った華国鋒同志は四人組を粉砕したことでは重要な作用をした。しかし指導思想は引き続き、左であった。彼は「すべて論(凡是論)」を堅持し(すなわち、すべては毛主席が決定した