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Windowsじゃなくって、Linuxっていう最強のOSについて熱く語る

珍しく仕事ネタ。
オープンソースを使って、日々、スマホ用アプリ作ったり、Webアプリ作ったりしてます。でね、唐突ですが、皆さんLinuxってご存知?OSの種類の名前なんだけどね。皆んなが知ってるOSといえば、PC用のWindowsにMacOS、スマホ用のiOSとAndroidだと思う。PC用でね、Linuxというめちゃめちゃ理想的なOSがあるのよ。ぜひ知ってもらいたくて書くことにした。

Linuxというとね確か30年ぐらい前にフィンランドのリーナス・トーバルズという天才が一人で作り始めたOSで、それがインターネットの時代に後押しされて、インターネット上の超優秀なエンジニアたちが、彼のことを無償で応援し始め、気づいたら恐ろしく素晴らしいOSを作った。

どのぐらい素晴らしいかって言うと、正確な数値は抑えてないが、インターネット上のサーバーOSの8割ぐらいがLinuxをOSとして利用してる。きっとこのnoteもLinuxサーバーに支えられて動いてる。Linuxの生みの親、リーナス・トーバルズ「それが僕には楽しかったから」って本、めちゃめちゃ面白いから読んでみて。僕はあの本読んで、自分もOS作りてーーーーと思ったが、しばしして自分の才能の足りなさを自覚して諦めた。最初っから気づけよって話なんだけどね(笑)

Linuxはオープンソースという形態で、ソースコードが自由に閲覧できて、優秀な人がそのソースコードを解析しては、機能を追加していく、それをリーナスはじめ、管理人がまとめて、Linuxというのが出来上がる仕組みになってる。

とにかく何がすごいって、

無料なのよ。そして、めちゃめちゃ安定してるのよ!

Linuxがきっかけかどうかは詳しくは知らないんだが、そういうようなソフトウェアの開発形態をオープンソースと呼んで、例えばWebサーバーとかメールサーバーとか、データベースソフトとかね、何でもかんでも無料なのよ。これがどのぐらいすごいかというと、オープンソースのソフトウェア群を組み合わせれば

1億、10億かかるようなスマホアプリや、Webサイト作れちゃうのよ。

このnoteもそうだし、Amazonのサイトも、メルカリも、皆んなオープンソースに支えられてる。めっちゃ最高なのよ。ぜひ覚えてね。

Linuxだよ!

でね、Windowsが入っているPCにも、クライアントOSとしても利用することができる。それもすっげー良いんだけど、そのことは別の記事で書くことにします。

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