メタバースとは何か 著 岡嶋裕史
文字通りメタバースについて書かれた書。
WEB3のトークンエコノミーや自立分散型組織が一般化するかは懐疑的だけどメタバースは確実に「来る」だろうね。
現実世界とは違う、もうひとつのネット上の仮想空間。
ユーザーに心地良い空間を演出してリアル世界に出稼ぎに行ってネットの中の仮想空間に本当の自分のアイデンティティがあるってのは実現しそう。
今でもSNSやゲームにハマってる人もいるよね。
メタバースは、さらにそれが没入感を増したものになる。
仕事や経済が、すべてメタバース上で完結するというのは先の話で、みんなリアルとネットを行き来することになるだろうね。
良い部分も悪い部分もあるだろうけど、今後、老いた貧しい国になる日本においてはメタバースは人々の救済になり得ると思うよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?