見出し画像

2016年中露国境+東シベリア旅行(0)

 本日(当時)、恒例の「夏のアジア遠征」に関する航空券の手配を行い、予約が完了しましたので、ほぼ日程が確定しました。中国鉄道は現地旅行会社に依頼済み、ロシア鉄道は後日ネットで手配。
8月11日 中国東方航空MU8766便(日本航空機材)
      名古屋中部9:00→上海浦東10:45
      上海航空FM9547
      上海浦東13:10→ハルビン17:45

ハルビン駅

8月12日 K7091列車(予定)
      ハルビン20:03→
8月13日  →満洲里9:40

満洲里駅

8月14日 ローカル国際バスでロシアへ越境
      321И列車(予定だけどこれしかない)
      ザバイカリスク14:12→
8月15日  →ウラン・ウデ10:13

ウラン・ウデ駅

8月16日 19Ч列車(北京発モスクワ行き列車)
      ウラン・ウデ10:38→イルクーツク18:41
      または69Я列車(予定)
      ウラン・ウデ9:43→イルクーツク17:47

イルクーツク駅

8月17日 アエロフロートロシア航空SU5653便
      (オーロラ航空機材)
      イルクーツク0:55→ハバロフスク6:15
      (オーロラ航空機材)
      アエロフロートロシア航空5450便
      ハバロフスク9:50→ソウル仁川11:45
      アシアナ航空OZ124便
      ソウル仁川15:00→名古屋中部16:50

ハバロフスク国際線ターミナル

イベントは以下のとおり
・ハルビン駅で安重根記念館を視察。安重根はハルビン駅で伊藤博文を暗殺。立ち位置で歴史上の評価が「テロリスト」とも「英雄」ともなる人物。
・満洲里における満ソ国境、もとい中露国境の全体像を調査。

中国満洲里側国境

・国際バスで越境。

満洲里・ザバイカリスク国境

・ウラン・ウデでチベット仏教の布教状況を調査。ウラン・ウデはロシア連邦内のブリヤート共和国の首都。ブリヤート人はモンゴル系民族で、ラマ教(チベット仏教)の信者が多い。ということで、ウラン・ウデはロシアの中でも少々毛色の変わったところらしい。

ウラン・ウデ「リンポチェ・バフシャ」

・バイカル湖を眺める。

バイカル湖

素晴らしい旅行となること間違いなしである。なお同行者は表向きは募集していないが、来るものは拒まず。別に心細いわけではない。いや、ちょっとだけ心細いかな。誰かが一緒だとちょっとうれしいな。
 なおアシアナ航空は、2015年1月イスタンブール空港での「ボーディングチケット「SBY」事件」で、経済制裁を科すことが検討されたが、諸々の事情(一番安かった)で見送られた。











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?