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2000m換算表決定版:あったら良いなを形に。20241004

2000mを伸ばすために、
様々な指標があったほうが絶対に良い。

例え話の中野

例えば、テストで80点だった時、

何が正解で、何が間違えたかテスト返しで教えてくれるから
次に繋がるわけじゃないですか。

ここができた。
ここができなかった。
だから80点。

めっちゃ分かりやすい。

一方で
ローイングにおいての2000mエルゴは
それがないのです。

何ができて
何ができなくて、
このエルゴスコアなのか。

1漕ぎのパワーが足りないのか、
持久力が足りないのか、
その中間が足りないのか。

スクワットが、ベンチプルが
はたまたエルゴフォームが悪いのか、
誰も何も教えてくれません。

ただただ、80点でした、
7分でした!!っていう点数だけ。

だからこそ、
2000mだけでなく、
たくさん要素分けをしたほうがよいのです。

特にエルゴの場合
60秒Max(1漕ぎの力)
60分エルゴ(持久力)

を測定項目に加えれば、
短距離が得意なのか、長距離が得意なのか、
それで2000mの結果がこうなのかという
結果に対する解像度が大きく変わってくると思います。

というわけで換算表をつくったよ

Jaraの文献を元に、換算表を作りました。
60分、20分、60秒エルゴのスコアを2000mエルゴに換算した場合の表

これが学生の時あったら嬉しすぎた。(前回に20分エルゴを追加しました。)

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