僕の殺人衝動について
先日、東京都渋谷区幡ヶ谷の殺人現場に行ってきた。
説明するまでもないが、正当防衛でもない限り日本では殺人は絶対的な悪である。無論本件についても例外ではない。
それを大前提として、以下をお読みいただければと思う。
幡ヶ谷の事件現場に足を運んだ際、一年ほど前に自分がこんな動画を出していたことを思い出した。
新幹線殺傷犯は俺にも似ている
https://www.youtube.com/watch?v=_2Ce-tg5TWs
僕は、これまでの31年間の人生において
一度だけ本当に人を殺そうと思ったことがある。
結果、それは実行されなかった。脳内で100%完結させたので、行動にも移さなかった。よって殺人未遂や暴行にもなっていない。
顕現した僕の行動は、笑顔で「そうだね」と相手に相槌を打っただけだった。
だが、脳内では『School Days』よろしく、対象の息の根を完全に止めるまで台所にあった包丁で滅多刺しにしていた。
僕がその時、なぜ対象を殺そうと思ったのか。そしてなぜ殺さないという最終判断をしたのか。
可能な限り当時の記憶の糸を辿り、反芻してみることにする。
①対象をなぜ殺そうと思ったのか
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