櫛田川祓川統合頭首工という水門
蛇行していた櫛田川が、とうとう海へまっすぐに進む曲がり角のところです。櫛田川祓川統合頭首工という水門があります。
そのすぐ上流にはJR紀勢線・参宮線の鉄橋があります。
水門の上は、こんなになっています。橋はこの辺りにはないから、これが唯一の人の渡れる橋ですね。
下流は、水が制限されてるからほとんど流されていません。セキレイたちが遊んでいます。
上り線がやって来ました。それにしてもまぶしくて、よく見えないのです。
水に映る陰で、四両編成だったのだなというのがわかりました。
櫛田川という看板はありますが、電車に乗る人たちは見ていくのかな。
当然のことながら、単線の鉄橋です。これが当たり前で、都会だけが複線です。都会の人はわからないよね。
やみくもに太陽にカメラを向けましたが、よく撮れましたね。
ふり返って、自分の影も撮りました。夕日はいいですね。こんなに大きくなれちゃう！
通り過ぎる電車。窓を通る光が少しだけ見えました。
二両編成はすぐに通り過ぎてしまいます。もう諦めて帰らなくちゃ！