選挙回答 金児候補者


 智頭町長及び智頭町議会議員補欠選挙立候補者への質問6項目に対する             金児 英夫 候補者の回答


1)この度の立候補の動機をお聞かせ下さい.                  ーー行政職及び特別職として40余年まちづくりに携わり、現町長のもと現在の智頭町を築いてきた。このまちづくりの手法は智頭町独自のものであり、これを継承できるのは自分だけであると自負している。

2)当選後あなたが真っ先に取り組みたい、智頭の課題は何か.
ーー高齢化率が40%を超えている現在、高齢者対策は必須である。平均寿命と健康寿命の乖離が10年を超えていることに鑑み、この差をいかにして少なくするかを第一に考えたい。


3)あなたが考える住民自治についてお聞かせください.
ーー智頭町が従来行ってきているまちづくり戦略【日本1/0村おこし運動】の根幹の一つが住民自治であり、本町においてこの概念はかなり認識されてり言及には及ばないと考える。


4)町議会が適切かつ真っ当な「議論の場」として健全に機能していると考えますか.またそうあらしめるための戦略をお持ちならお教えください.
ーー(回答なし)


5)長期戦が予想される新型コロナ禍について、あなたが考える大胆かつ詳細な対策案についてお聞かせください.
ーー現在報道されている対策案が唯一無二の方法ならば、ワクチンができるまでの間【命は一つ、人生は一回】を肝に銘じたい。


6)15年後には最悪で3千人台に減少するとも予想される町内の人口問題について、どのような切り口でも構いません.考えをお聞かせください.
ーー人口減少はある程度仕方がないことであると考えるが、人口減少は町の基礎体力の低下に繋がることになるので、移住定住対策の充実等、減少曲線をいかになだらかにするかが問題である。ただし、人口が少なくなったと悲観するより、現在の住民に対しいかに満足度の高いまちづくりをするかを考えたい。


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