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notty78
書くことは、考えること
【2人の息子たちに伝えたいこと(13)】
以前、書いたことは、ここにまとまてあるよ!「★」
「考える」と「思い悩む」は違う。
「どうしよう、どうしよう」と頭の中で「思い悩む」ことは
「考えてる」ことじゃない。
「考える」ためには、そのことを頭の中から外に持ち出して、
客観的に眺める作業が必要だ。
そのために「書く」という行為が必要になる。
「面白いアイディア」というのも同じだ
こんなことができればいいなと「思っている」状態は
アイディアを実現しようと「考えている」状態じゃない。
頭の中から外に書き出して、客観的に眺められる状態にしないと
アイディアを実現することはまずできない。
モヤモヤして、なんだか気が晴れない・・・という状態
これも、何かを漠然と「思っている」状態だ。
キーボードを前に、頭に浮かんだことを書き出して行くと、
「なんだ、自分はこんなことを考えていたのか・・・」と
驚かされることがある。
毎日、書く。
一人で、自分と向き合って、思いを「書き言葉」にする。
こんな習慣を持つことができると、人生はずいぶん違ったものになる。
なぜなら、
人は「漠然と何かを思い悩んでいる」、「ぼんやり何かを思っている」ことで、
大切な人生の時間を浪費している。
考えているつもりで、何も考えてはいない。
考えのないところには、反省も、改善も、努力もない。
結果、人生は変化しない。
人生をより良いものにしたいなら、
「思い」を「書き言葉」に変換して「考える」ことだ。
何かに行き詰まったと感じた時、試してみて欲しい。
ヒロシ