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人生の棚卸 社会人編その3

社会人と言えば、始まりが成人式の時代でもあります。今日は2021年の1月6日ですが、コロナ関連の各報道で成人式があっちこっちで話題になっています。1都3県を基本に2回目の緊急事態宣言が出されるようですが、わたくしも横浜なので他人事ではありません。成人式自体に直接の関りはありませんが、各自治体の対応も注目されていますね。中止や延期をするところもあれば、なんと!成人式を開催する自治体もあるようです。それも東京23区の感染ど真ん中の自治体となれば、もうかなりの注目になっていますね。結局、何が正しいのかは結果論でしかわかりません。ひとりひとり全員が責任者であることを認識して生活していくのみです。

さて、20代のころの冬の時期は週末になるとスノボーを楽しんでいました。学生時代に過ごした岐阜は、高山方面に行けばそれなりのスキー場があるのでしょうが、岐阜県の南部ではそれほど上質な雪に出会えません。なのでちゃんとスノボーを始めたのが社会人になってからです。金曜日の夜や土曜になると湯沢や長野方面に行っておりました。上越国際や菅平に行くことが多かったですね。平日は朝から夜遅くまでぐったりとなるほど仕事をしていたのにも関わらず、ほぼ徹夜状態でスキー場へ行って帰ってくるという生活を繰り返していましたが、そんな週末の過ごし方が仕事への活力にもなっていたように思います。きっと仕事のストレスが趣味でおおいに発散されていたんでしょうね。よいことです。そう言えば、この頃は、趣味は何ですかと聞かれたら、「スノボーです」と答えられていましたが、いまは何もないのが残念な感じです。30代前半は海外旅行などを趣味と言っていたように思いますが、40代のいま、上っ面で書いたり伝えたりするものではなく、ちゃんと好きで取り組める趣味がほしいものです。できれば体を動かすものがいいですね。ただ、聞かれれば「旅行」と言っています。自己紹介の欄にも旅行と書きます。

20代の自分を振り返ってモノ申したいことがあるとすれば、もっと周りの人への相談を多くしてほしかったなと思います。上司でも先輩でも同僚でも後輩でもみんなに対してです。家族もそうです。相談が上手ではないため自分の視野だけで物事を判断して、結局狭い視野で薄っぺらい判断で仕事をしていたように思います。もっと、まわりの人の経験や知識を分けていただき、もっと深く仕事に取り組めたらよかったなと思います。仕事はどちらかで言うと向いているなと思っていましたが、そんなアドバイスをしてあげることで、もっと楽しく仕事ができたのではないかと思います。

次回は30代に突入してみようと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。


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