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名前を聞けなかったお客様
1集客も集客です
皆様は、電話なりメールなり来店なりで初回のお問い合わせをいただいたお客様の記録をどうしているでしょうか。集客について記事を投稿してきましたが、せっかくお問い合わせをいただいた1件のお客様の記録をないがしろにはしていないでしょうか。
まさかとは思いますが、一応聞いてみます。
電話でお問い合わせのあったお客様の記録を付箋に書いてパソコンか机に貼っておく。そして、そのまま用が済んだらその付箋は捨ててしまう。
なんてことはしていませんよね。その都度の問い合わせをその都度対応して、そのままにしてしまう。お客様からの問い合わせの記録がそんな状態だから一か月に何件の問い合わせがあったのかも分からない。それでは大昔の不動産会社になってしまいます。お問い合わせの対応と記録の方法はたくさんあります。どんぶり経営にならないように、まずはこのあたりから見直してみましょう。
そして、次に懸念されるのが
名前や電話番号など連絡先が聞けなかったもしくは、誰だか分からなかったお客様は存在しなかったように蓋をしてしまう。
電話でお問い合わせがあっても、上手にこちらが対応できずに、名前も連絡先も聞けずに、電話を切られてしまう場合です。土地なんかのお問い合わせにも多いのかもしれません。自分で見に行くからいいよ!場所だけ教えて!なんてこともあったりするのかもしれません。そして、たまたまこのようなお客様にあたった社員さんは、どうせどこの誰だかも分からない人だから、問い合わせ自体をなかったことにしてしまう。これもダメですね。1件のお問い合わせにも会社して費用がかかっているのです。せっかくのお客様からのお問い合わせをもっと大切にしなければなりません。どうして、連絡先が聞けなかったのか、どうしてお名前は聞けなかったのか。
そんなこともしっかりと研究して、お客様対応の質を高めていきましょう。
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