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オンラインの慣れ方

不動産仲介会社のオンライン化

本日1月7日時点で、全国のコロナ感染者数が6,383人、東京都では2,447人が確認されたそうです。かなりの爆発力ですね。本日から東京周辺の1都3県は2回目の緊急事態宣言にも入り、様々な考えが交錯しています。4月の緊急事態宣言より東京を中心とした地域では、テレワークやBtoBの面談もオンラインで行うことも多くなってきたのではないかと思います。不動産仲介業はどうでしょうか。まだまだオンラインの取り組みは、ほかの業界に比べれば遅れている方ですね。それは、対面に勝るものはないという営業スタイルなのでしかたないことかと思います。私自身も営業とはそういうものだと思っていますし、まだまだ対面が最強だと考えています。

ただ、一方で、コロナのこのような事態を受けて、不動産業界に関係のないひとたちもだんだんとリモートワークやオンラインに慣れていくことになります。マイホームの購入を考える世代も、これからデジタルネイティブ世代がお客様になってくる時代です。不動産業界が変わらなくてもまわりはどんどん変わっていきます。オンラインには面倒なこともありますが、多くの利点があることも確かです。これから少しずつでもオンラインの取り組みに慣れていきませんか?

ちなみに、わたしは不動産仲介会社の皆様がオンラインの営業手法をとることを応援していますので、もし「初めてで何をやっていいのか分からない」「誰に聞いていいのか分からない」という方がいらっしゃれば、喜んでご相談にのりたいと思います。

E-mail   info@cerezo-soken.site

日常からオンラインに慣れておく

zoomなどを活用してオンラインの営業や面談などを私自身も主催者側として繰り返していますが、オンラインの取り組みでたくさん覚えなければならないことの中から、何が重要なのかを言ってほしいと言われたら、間違いなく上位にくるひとつが「普段からオンラインに慣れておく」ことだと思います。決して難しいものではありませんが、慣れていないと分からないことも多くあるのも確かです。声量やトーン、自分の表情や間の取り方、機材のトラブル解決方法や便利な機能など、理解した方がよいことはたくさんあるのですが、日頃からオンラインを活用していると勝手に慣れていくことができます。ですので、ミーティングをオンラインでやってみるとか、案内などの営業報告を現地からオンラインでやってみるとか、まずはいつもの体験の中でオンラインの取り組みに切り替えてみてください。いざという時に必ず役立つと思います。オンライン化への時代の流れには逆らえません。まわりから一歩でも二歩でも先に進みましょう。


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