見出し画像

自分の人生の棚卸 社会人編その11

仕事熱心とワーカホリックの違い

寝ても覚めても仕事のことばかり考えている人をワーカホリックと言うわけですが、ワーカホリックだから仕事に対して誠実かというとまたそうではないような気がします。経営者の皆様は、よく24時間365日仕事のことを考えている、仕事が頭から離れないとも聞きますが、それでは経営者になるとみんなワーカホリックということになってしまいます。

少しでも仕事が前に進むように、休みとして設定している日も机に向かって仕事をしている、なんらかのセミナーや研修会に参加しているという場合も多いのではないでしょうか。経営者ですからね。しかたありません。ただ、このご時世でもありますので、健康には十分注意していただきたいものです。食事の時間も机で適当に済ませて、まったく仕事を中断しないような状況になっていませんか。もう完全に仕事中毒ですね。まあ、わたしはそういうところはどちらかと言うと不真面目なので、大丈夫なんですが、ちょっと気になるのは、仕事以外に趣味がないということですかね。

また、趣味の話になってしまいます。まったく趣味欠乏症ですね。早くどなたか47歳の私が始めるべき趣味を紹介してください。なんとなく、できる経営者をみていると休日の趣味に長けているような気がします。マラソンが趣味だったり、自動車いじりだったり、プロペラ機などの飛行機を自家操縦したり。仕事が趣味だったりすると、休日を無益にしないようにどうしても仕事に手をつけてしまったりしてしまいます。だいたいこういうタイプの人間は、会社の定時時間よりも朝早く出社して、誰よりも遅くまで残業したりする人です。あなたはそんなタイプになっていませんか。はい、私はそうなっていますね。

仕事に真面目で誠実なことはとてもよいことですが、しっかりとメリハリをつけて、質の高い仕事をしていきたいものです。仕事もプライベートも充実している、そんなデキル大人になりたいものですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?