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不動産売買仲介の営業とは

何をするための営業なのか

営業職と言ってもたくさんのジャンルがありますよね。不動産売買仲介業の皆様も営業職ということになります。営業とは「営利を目的として業務を行うこと」と書かれていますが、そんな堅苦しいことが考えずに、いかにお客様に喜ばれる仕事ができるかどうかが、営業の醍醐味なんではないでしょうか。

不動産売買仲介の営業であれば、購入を希望されているお客様に対してであれば、世の中にある不動産物件の中から、お客様に一番ぴったりな物件をご紹介することですね。営業マンが気に入っている物件をご紹介するのではなく、一番高い物件を売りつけるのでもなく、お客様のことをお聞きして、お客様のための物件をご紹介することになるのですが、それは、ワインの世界のソムリエのようなものです。ソムリエのいるような高いお店にはなかなかいけませんが、想像するにきっとソムリエは、高いワインを売りつけるわけではなく、お客様のことをみながら、お客様の食べている食事を考えて、一番ぴったりなワインをお勧めする仕事なんではないかと思います。不動産仲介業の営業もそのような感覚で仕事をしているのではないでしょうか。

売却をご希望されているお客様に対してもそうですね。売れるかどうかも分からないような高い価格で不動産物件をお預かりするのではなく、いかにお客様の売却の目的が達成されるのかを考えるのが、売買仲介不動産営業マンの仕事になるのではないかと思います。お客様に喜ばれる仕事として、とても遣り甲斐のある素敵な仕事ですね。

今日も胸を張って、モチベーションを高めてがんばってください。


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