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営業マンのモチベーションその2

やる気の源泉を考える

週末の営業の成果はいかがでしたでしょうか。経営者の皆様、社員さんを委縮させないように、応援しながら成果が上がるようにしていきましょう。

応援の仕方はたくさんありますが、まずは営業マン自身が「早く週末が来ないかな」と思えるようになることですね。また恐怖の週末がやってくるなんて思っていては、大きな成果を仕事で達成することができません。部下が失敗や仕事の成果が出ていない状態をトラウマにしないようにすることも上司の役割だと思わなければなりません。そんなのは自分で克服しなさいと言ってもダメなものはダメですし、できないものはできないのです。会社のしくみと訓練、教育でできるようにしていきましょう。社員は勝手には育たないと思うことです。

放っておけないものに、モチベーションがあることを前回投稿しました。何によってモチベーションが上がるのかは人それぞれではありますが、モチベーションの源泉は過去の記憶にあることは、なにかと実証済みなのではないでしょうか。ドーパミンの働きを何によって増やすことができるかどうかということですが、これも部下をしっかりとみていないと分からないものです。人それぞれですからね。だから、自分のモチベーションは自分で上げるもので、上司に頼るものではないという人もいるのですが、部下本人には私もそう言いたいと思います。自分のモチベーションくらい自分でコントロールできるようになりなさいと。モチベーションは科学なので、理屈理論でなんとかなることもあります。ただ、上司がそう思っていてはいけないとも思います。面倒に思わずに、部下のやる気アップに挑戦してみましょう。

月曜日の朝、なんだかやる気のなさそうな社員がいるなと感じた上司の皆様、ドーパミンの働きは過去の記憶に左右されます。まずは、仕事の失敗がトラウマにならないように接すること。そして、モチベーションが上がるように、いつもと違うことを体験させるようなことなどを心掛けてはいかがでしょうか。


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