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【オンライン職業講話】 for Public スタート

1. 1回目のスピーカーはトリリンガル高校教師

1回目の一般向け職業講話、その名も
『TEAM SWYK CAREER PROJECT for Public』
For Schoolとは違い、こちらはより身近な人たちとつくる身近な人への職業講話。

基本的に私の教師時代に出会った生徒・学生さんが中心にオーディエンスとなります。

このパブリック向けは、4月の末にインスタのストーリーで、生徒・学生に《どんな仕事について詳しく知りたいですか?》と生徒・学生さんから出た職種について《話してもいいよ》と言ってくださる大人を募集しました。

生徒・学生から集まった、《こんな職種の話が聞きたい》には20以上の回答が集まり、また、話してもいいよ!とおっしゃってくださった大人は現在のところ11名も集まってくださいました。
やりたいことに共感して、力貸すよと言ってくださる方が意外にも多く、とても嬉しい廣瀬。

オーディエンスからのニーズを聞き、スピーカーの募集が完了。次は講話への参加権を購入していただくためのSTORESを整備し、準備が完了。

形作ったなら即行動!がモットーなので、早速1回目の講話を行うことにしました。
そんな1回目のスピーカーをお願いしたのは、同じJICAでブラジルに派遣されていた高江直哉くん

彼は、大学を卒業後、京都の高校で教師を務めた後、オーストラリアで日本語教師のALTをした後、JICAでブラジルで2年間の野球指導。
3カ国の子どもたちに関わり、日本語・英語・ポルトガル語の三つの言葉を武器に、教育に携わってきました。
また、現在は日本に帰国し、島根県の高校で野球指導をしながらゆくゆくは、関西で地域おこしの活動に携わるビジョンを持っています。

5月28日木曜日の夜21時からの時間帯だったのですが、高校生2名、そしてブラジルから社会人の方が参加してくださいました。

2. 参加してくれた高校生の反応

主に①自己紹介②どんな学生だったか③仕事の内容④質疑応答で約40分ほどお話をしてくださいました。
質疑応答では、ざっくばらんにスピーカーと高校生が対話をしてくれていたのが印象的。画面越しではありましたが、お互いを身近に感じながら進めることができました。

参加してくれた高校生2人からはこんな感想をいただきました。​

私もこれまではっきりとした夢がないので、高江さんがずっとなりたいものを絞らなかったと仰っていたのを聞いて、あーーそうゆう選択肢もあるのか!!と思いました。私も世界で活躍出来たらいいななんて思っているのでとても参考になりましたし、面白かったです。ありがとうございました!!
将来のビション、進路を考えるいい機会になった。中高生に向けて職業講話はなかなかやってる人が少ないし、他の講話だと、大学生向けなど高校生が参加することに戸惑って話を聞くチャンスを逃してしまう事が多く自分自身も『将来を考えるために色んな職業の話を聞きたい!』と思っていたがなかなか行動に移せなかったから。

うん!いいね!
確かに、こういった職業講話を他にもいろんな方がオンラインで実施されているのを見かけるのですが、そのほとんどの対象が大学生以上。中高生に開かれたものはまだほぼ無い状態なので、彼女たちに話を届けられたのは一つ大きなプラスになったなと感じます。

3. 一般向けをスタートしてみて

今回1回目の一般向けをやってみて、私自身が一番感じたのは

『私の人生に関係ある人たちがこの機会を通して繋がってくれる嬉しさ』


自分の友人が自分の元教え子に将来のレクチャーをしてくれる。
画面越しにそんな夢のような環境をつくることができたことが一番の喜びでした。また、それを踏まえた中で、高校生が将来のビジョンを持ってくれたり、自分の可能性を拡げるきっかけになってくれるのは、非常に価値あることだなと感じました。
今後も、自分の人生に関わってくれている方々がこの取り組みに参加して、いろんな『繋がり』を私を通してつくってくれたらとても嬉しく思います。
もうみんな繋がっちゃえ!!

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☆TEAM SWYK CAREER PROJECT for Public #1 高江 直哉 【トリリンガル高校教師】
講話の内容はこちらから(有料記事)

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