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自己啓発本とかについて

おはようございます。廣瀬です。

今日のタイトルは自己啓発本とかについて、と題しまして私の自己啓発本に対する考えを書いていきたいと思います。

最初に言っておきたいことがあって、私は自己啓発本というものをほぼ読みません。読みませんというか、何冊か読んだ上で、自分には必要がないものと判断しております。それを踏まえて、この記事を読んでいただければと思います。

自己啓発本って必要?

ここからはあくまで私の主義主張であり、個人の感想です。

結論から申し上げますと、自己啓発本が自分にとって必要だと思う人は読めばいいと思いますし、必要ないと判断する人は読まなくていいものだと思っております。

先に申し上げた通り、私にとって自己啓発本は必要のないものだと判断しています。

理由はいくつかあるのですが、一番大きい理由としては結局自分を変えるのは自分自身であって、誰かの体験談や、誰かの成功体験は意味がないということです。

何冊か読んだ中で、思ったことは、誰かの上手くいった体験ってその人は上手くいったかもしれないけれど、自分に必ずしも当てはまるとは限らないですよね。

私の場合、自分に必要なことは自分で見つける、その過程の方が重要だと思っていて、誰かの成功談や体験談に意味を見出せないというところがあります。

必要だと思う人ってどういう層なのか私には想像つきませんが、私には必要ないものです。

自己啓発ってそもそもなに?

自己啓発(じこけいはつ)とは、自己を人間としてより高い段階へ上昇させようとする行為である。「より高い能力」、「より大きい成功」、「より充実した生き方」、「より優れた人格」などの獲得を目指す。
Wikipediaより

Wikipediaによると上記のようなことらしいのですが、やっぱり私にとってそれって自分の力で掴み取ることなんですね。他人の介入は必要ない。というか、他人の介入が入ることで惑わされるくらいなら、自分の力で自分を変化させた方が絶対により良い方向へ進むと考えています。

自己啓発本が必要な人ってどんな人?

私にとっては必要ない自己啓発本ですが、必要な人ってどんな人なんでしょう。

必要な層がわからないと書きましたが、必要な層っているから、自己啓発本って世の中に溢れているんですよね。そこで考えていくことにします。

例えば、自分を変えたいと思っているが自分の力で解決する糸口を見つけ出せない人にとっては、自己啓発本って必要なのかもしれません。個人的には、その解決の糸口を見つける過程も大事なので、本を読んだだけで何かを見つけた気になるのは違うと思いますが、参考文献程度に収めるなら必要でしょう。

他には、自分の力で解決する糸口を探してきたけれど、迷子になってしまった人にとっては指針になる本というのは、必要かもしれません。まぁ、それでも情報の取捨選択は必要になるとは思います。

あとは、単純に自己啓発本が好きな人にとっては自己啓発本って必要ですよね。変える、変わるそんなこと関係なく、自己啓発本を読むのが好きな人っているじゃないですか。そういう人にとっては、私にとって小説が必要なように、自己啓発本が必要なのでしょう。心理はよくわからんけども。

なんでこんなことを言い出したのか

私、自己啓発本を薦められるのがものすごく嫌いなんですね。読んだだけで自分が変わった気になっている人も、その考えを押し付けてくる人も嫌いです。

義母がそのタイプの人で、辟易しています。(義母に出会う前から自己啓発本は私にとって必要のないものだと思っていました)

自己啓発本は自分にとって必要だと思う人は読めばいいし、不必要だと思う人は読まなくていいものだと思っています。それを無理に薦める人がいるので、私は自己啓発本アンチです。自己啓発本を何冊も何冊も読んでいる人って結局何も変えられてない人が多い気がします。

読んだだけで、変わった気になっているからなのか、そもそも変わる気なんてないのか、じゃあなんで読んだんだろう?という疑問は私の中に湧き上がってきますが、他人が読むことに対しては別に読みたい人は読めばいいと思っています。

ただ、他人に薦めるときはよく考えて欲しいと思っていて、必要とするものはそれぞれ違うのだから、自分にとって有益なものが必ずしも他人にとっても有益なものとは限らない。だから、ごり押しはしないでほしいなと。

まとめ

この記事は、自己啓発本アンチによる愚痴のようなものです。

自己啓発本を読むことが悪なのではなく、それを活かさず、読んだだけなら意味ないよね?その上、他人にごり押しするのはやめようね。ということをまとめると言いたかっただけです。

長々と書いた割にまとめると三行程度に収まります。すみません。

でも1つ言いたいのは、結局自分を変えるのは自分自身しかいません。どんなに自己啓発本を読んでも、なりたい自分になるにはそれなりの痛みを伴いながら、自分を変化させていく勇気が必要になるということです。

自己啓発本を読んだからって自分は変わりません。行動するから変わるんです。それだけは忘れないでいて欲しいなと思います。

というわけで、偉そうに言いましたが私は自分を変えようとしている真っ最中です。痛みを伴いながらも努力している最中なのです。

変わるということは大変なことですが、自分なりのきっかけを見つけてそこを糸口になりたい自分になれるように自分をコントロールしていくことで、目標達成は出来ると考えています。

努力は報われないこともありますが、糧にはなります。その糧を大切にしながら、生きていくことが自己啓発につながるのかなと私は思います。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。

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