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時間は有限だから

気付けばあっという間に年末になっている事実に恐れおののいている廣瀬です。この現実を目の当たりにすると、本当に時間って有限だなと思う。

本を読んだり、ゲームをしたり、動画を観たり、煙草吸ったりしながら毎日を過ごしているけれど、療養と言う名のもとに日々を無為に過ごしているだけなんじゃないかと、ふと不安になるときがある。

決してこの日々が無駄になるとは思わないけれど、有限な時間を本当に無駄なく過ごせているのかと言われれば、そうではないかもしれないと思う部分もある。

それはきっと、私に限ったことではなく他人にとってもそうだろうと思う。無駄な時間が1秒もないかと問われたら『ない』とはっきり言える人はほとんどいないのではないだろうか。

無駄に思えることに意味があったり、意味があると信じ切っていたことが無駄だったりするから人生って難しいなと思う。

私は、気分障害で今は社会からは離れているし、上手くいかないなって思うことも多い。気分にも波があるし、どうしても制御が出来なくなったりするときもある。

生きづらさを感じないかと言われれば、感じると言わざるを得ないし、それはたぶんこれから先もずっと感じていくことだと思う。けれど、だからって人生を投げ出すのも違うのかなって最近は思うようになった。

希死念慮は今も時折顔を出す。でも、私はまだ生きている。それで、いいじゃないかと思うようになった。

時間は有限だから、命も有限だから、生きることに精一杯邁進していければなと思う。何をするにも命あっての物種。

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