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社労士さんに無料相談してみた

障害年金申請に関して、社労士さんに無料相談してみた。結果、今日お話しした社労士さんに一任することに決定して、自分で集めていた書類などをお渡しして、初対面終了。

去年していたことが無駄にならずに済んでよかったということと、社労士さんがいい人そうでよかったなと。

旦那が一緒に居てくれたのですが、それでも私は緊張していて、なかなか話せず上手く言えず、それをカバーしてもらいながらなんとか初対面を済ませました。

やはり、仕事はやめざるを得ないとは思います。まずもって、現状の私はまだ、仕事が出来るメンタル状態じゃないということ。仕事をするって難しいなと思っています。

特に、音が多い場所、人が多い場所ではパニックになったりするので、今の仕事じゃ無理だなと。好きだったんだけれど、それでも、諦めないといけないということだと思っています。

時間がいつか解決してくれた時、またどこかで仕事が出来ればいいなと思うけれど、波のある体調の中で仕事をすることは非常に困難で、来年の秋冬もこうなる可能性は勿論あるし、仕事を辞めたからってなおるわけじゃないのも分かっているけれど、少し荷が下りるというか、頑張らなくていいんだって思うと楽になります。

大好きだった仕事を手放す勇気は必要だけれど、大好きだった仕事に縋って、自分を擦り減らしていくよりも、一度手放して摩耗してしまった自分を取り戻すことの方がよっぽど大事なことなんじゃないかなと、今は思っています。

ゆっくりとした時間の中で、何か得られるものもあるかもしれないし、ないかもしれない。病気は治るかわからないけれど、それでも意味のある選択になると信じています。

休職期間ギリギリまで粘っていようとは思うけれど、結果としては休職後自然退職という形になると思います。そうするしかないから。アルバイトとして残ることも出来るけれど、そうすることも出来ないくらい私は疲弊してしまいました。

もうしばらくは家でじっくりと療養したい、けれど休職期限は迫っている。それはどうしようもない現実で、逃げようのない真実なのです。私にとって仕事って何だったんだろうと思ったとき、逃げ場だったなと思うのです。

けれど、その逃げ場でも私は疲弊して、摩耗していってしまった。二回目の休職時にはより悪化してしまった。だからそれはしかたないことなのです。辛いのは自分だから、自分のためにこの選択をすることが一番いいのだと信じるしかありません。

休職に入った時からずっと考えていました。退職した方がいいのかなって。今の自分に仕事が出来るのかなって。答えは最初から出ていました。今の自分には仕事は出来ません。

復帰するつもりでやってもらっていた仕事がいくつかあるけれど、引継ぎもいまいち出来ないまま、残してしまうのは申し訳ないけれど、けれど、もう無理なものは無理。どこかのタイミングで引継ぎだけ出来たらいいなと思っています。難しいかも知れないけれど。

責任感だけで仕事をしてきたけれど、それを手放すときが来ました。私は、もう限界でした。気付いていたのに、気付かないふりをしていました。

障害年金の申請をするにあたって、自分のその状況に気付きました。よかったのかもしれません。気付けて。

もし、このまま復帰していたら今度は、死を選ぶかもしれません。そんなことになる前に、自分を守ることが出来ることは良かったと思います。


眠れない夜だから、長々と書いてしまいました。それでは。

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