見出し画像

アメリカから帰国②【飛行機から降りるまで】

みなさんこんにちは。Hiroです。

今回の記事では前回に引き続き私が日本時間2020年7月23日にアメリカのロサンゼルスから帰国した際の経験をシェアいたします。

今後アメリカからの帰国を控えている方、その周りの方の不安を解消できる記事になれば幸いです。

搭乗開始

画像1

アメリカロサンゼルス時間 2020.7.22 お昼

私の利用したANAの搭乗口は157番。待機場所のソファはこんな感じでスターバックスのすぐ隣に位置します。ガラッガラですね。スターバックスはオープンしていました。前回の記事の写真も参考にしてみてください。

12:30過ぎ 「お手伝いの必要な方、ご搭乗ください」こんな感じのアナウンスが流れる。アナウンスは日本語と英語を日本人のスタッフが読み上げていました。

12:40 定刻通り搭乗開始。私のBoarding Groupは[Group 1]だったので早々に呼ばれる。搭乗口のスタッフにチケットを提示し、マスクを鼻の下まで下げて顔を見せて本人確認。←口元はマスクで覆ったままにします。おそらく感染防止のため。このあたりのスタッフはアナウンスをする方以外は外国人でした。

飛行機内の様子

画像2

この写真は私の席(31K)から見えた景色です。まあ普通ですね。

空港内、飛行機内はもちろんマスク着用がルールになっています。

機内に入ってからのアナウンスは引き続き日本人の方が日本語、英語の順番で読み上げていました。日本人が読み上げる英語はいくら日本人アクセントが強くても日本人の私たちにとっては聞き取りやすいです。CAさんは全員日本人。←余談ですがこういった表現って日本、アジア人だけが持っている感覚な気がします。いいこととも言えないし、悪いとも思いませんが。見た目が一般的な日本人かつ100%ネイティブな日本語を話していると直感で「この人は日本人」って思ってしまいます。もしかしたらJapaneseアメリカンだったりするのに。

画像3

足下のスペースはこんな感じ。私は身長173cmです。

画像4

飛行機内はガラガラというイメージでした。私の予約した窓側の座席は三人掛けの座席の端になるのですが、横の二つの座席の利用者はいませんでした。私が確認した限りでは全ての搭乗者が一列に1人(本来3・4人利用できる座席の並び)で利用していました。

予約時点で私の指定した席は、実際に座った席とは別席でした。私が予約した後に同じ列の通路側を予約した人がいたらしく、真ん中の席を空けて二人で座ることになっていました。しかし帰国当日のチェックインカウンターで担当の方が「別の列の窓側なら1人だけで座れますがいかがなさいますか」と提案してくれたおかげで無料で座席を変更し、結果的に一列を一人で利用できました。

飛行機に乗っている乗客の半分、もしくはそれ以上が中国人(中国系言語話者)のお客さんでした。

画像16

座席前に設置されたスクリーンには通常通り緊急時の説明、それに加えてコロナウイルス関連の説明もされていました。印象的だったのが飛行機内は常に換気をしており綺麗な空気が供給される。3分ですべての空気が入れ替わるという説明でした。

画像5

13:10頃 定刻通り出発。写真は飛行機から見るカリフォルニアの大地。

機内サービス①

画像6

14:05 ドリンクオーダー。私は赤ワインをお願いしました。

画像7

柿の種等の日本的おつまみスナック。

画像8

14:30 ランチ。二種類の選択肢がありました。私は機内食が大好きです。飛行機で食事をしている、狭い環境で集中して食べる体験が好きなんでしょうね。

画像9

追加でビールをオーダー。5種類くらいあったかと思います。もちろん無料。

画像10

14:45 食後のハーゲンダッツ。コーヒーも一緒にいただきました。

厚生労働省からの書類配布

15:25 厚生労働省からの新型コロナウイルス関連書類が配布される。

画像11

画像12

画像13

帰国後の健康状態を保健所からの直接の電話連絡に代えて、LINEアプリによって行うことが可能になったという説明とその同意書。

私より2カ月程早く帰国した友人は毎日保健所から電話がかかってきたそうなので、LINEでの対応が可能になったのは最近なのかもしれません。

画像14

世界一流行しているアメリカから帰国しましたのでもちろん私は該当します。

もう一種類用紙があったのですが写真が用意できませんでした。PCR検査について記載されていたかと思います。
その用紙には記入事項がいくつかありました。
 ・パスポート番号←たぶん
 ・日本の電話番号
 ・メールアドレス
後は忘れました。すみません。

上記の用紙は飛行機内にいる間に記入しましょう。ペンは基本的に貸し出ししていなかったので、自分のペンも準備しておくことをおすすめします。

この後一時間以内に飛行機内の照明は消灯し、窓側に座っている人は窓のシャッター?をお下して飛行機内は暗くなります。

機内サービス②

18:30 お菓子(おせんべい系)・バナナの提供。
お恥ずかしい話なのですが、トレーにそれらを準備したCAさんが声をかけながら回って来きたとき映画を見ていた私は全て自分の食事だと思ってトレーごともらおうとしました(笑)。CAさんがなかなかトレーを離さないので「おかしいな?」と思うと「お好きなお菓子をお選びください」的なことを言われ「すっ、すみません、全部私のかと思っちゃいました」と言った後、二人で笑ってしまいました。

19:00 ホットコーヒーを注文しました。頼んでいないチョコレートが一緒に提供されてとても嬉しかったです。

画像15

22:10 晩御飯と白ワイン。メインはチキンと白身魚から選べましたが、「チキンが少なくなっております。もしよろしければ白身魚にご協力いただけますか?」CAさんからお願いされたので即効白身魚を注文。ちょうど白ワインを飲みたかったので白身魚はワインとの相性抜群でした。

0:20(24:20) 日本時間2020.7.23. 16:20 成田空港に着陸。
      以降日本時間表記で記述します。

16:35 飛行機が停止。まずはこの後乗り換えのある乗客から下車開始。私が確認できた範囲では中国人利用客は1人を除いてこのタイミングで下車し、乗り換えをするようでした。※次回の記事の内容になりますが、この1人乗り換えをしない中国人の方は秋田から友人が車で迎えに来て帰宅すると言っていました。

16:50 私を含め、乗り換え便を利用しない客が最後に下車。

飛行機を利用しての感想

・CAさんの対応が素晴らしかった。
 ↑乗客が少なかったこともあるけれど、常に丁寧な対応だったので120点を差し上げたいと思います。

・新型コロナウイルス感染拡大による混乱などは一切なかった。
 ↑パニックになる客、必要以上にCAさんにクレームを言う客などは見られませんでした。

今回の記事は以上になります。次回の記事では飛行機から下車後のPCR検査に焦点を当てて私の経験をシェアいたします。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?