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EVA航空!成田発→台湾経由でロサンゼルスへの行き方!

こんにちは!筆者のHiroです。この記事では私が千葉県の成田空港からアメリカのロサンゼルス国際空港(LAX)へフライトした当日の流れをシェアします。※チケットの購入方法、ビザの種類、EVA航空全般の説明ではありません

こんな人に読んでもらいたい

①初めてのアメリカ、不慣れな英語で何もわからず不安な方

②ホームページだと難しくてよくわからないから、ざっくりイメージだけつかみたい方※この2つは私自身でした(笑)

私について

・語学留学 ・ビザの種類→F-1 ・留学期間→2019.7.21~2020.7 or 8(予定) ・仕事→退職済み

飛行機の予約内容

・スカイスキャナー経由で購入 ・航空会社→EVA航空 ・経由便(直行便より安いので) ・片道価格→74,280円(直行便は安くて120,000程度) ・エコノミークラス(一番安いやつです) ・搭乗時間(予約時)→成田13:25 台湾19:20 ・追加のオプション等無し

結論

・とにかく節約したい学生やファミリー、体力のある方にはおすすめ。

・アメリカ到着後にビジネスやスポーツで心身良好なコンディションが求められる方は避けて欲しい→私は到着後時差ボケ+1週間風邪気味でした。

荷物について

上の写真が私の持って行った全ての荷物です。

スーツケース21.5kg(受託荷物は23kg以内×2個まで可)

リュック6.3kg(機内持ち込み手荷物は7kg×1個可)

成田空港第1ターミナル駅に到着

9:29 駅に到着(私は京成線ユーザーです)。ホームから上がるとこの場所を通って改札に向かいます。電車から降りると案内の看板が随時ありますので迷うことはないと思います。二重に改札があり2回パスモをタッチするのが謎でしたが問題なかったです。

成田空港到着!EVA航空で手続き

空港に入ると各航空会社のカウンターが広がっています。EVA航空はアルファベット☆I☆を目印に奥まで進んでいってください。

自動チェックイン機で手続き

10:07 ☆I☆に到着したらまず最初にEVA航空の自動チェックイン機で手続きを行います。航空会社(EVA)を選択し、パスポートを挿入、予約内容や危険物、受託荷物の個数などの項目を確認、入力します。最後にチケットと荷物のタグが出てきたら完了です。※オンラインチェックイン(事前チェックイン)について。通常EVA航空ではオンライン上で事前にチェックインが行えますが、アメリカへの渡航者は対象外ですので、当日時間に余裕をもって来ましょう!

受託荷物の手続きへ

10:40 自動チェックイン機のすぐ隣で受託荷物の手続きを行います。この時提出を求められる書類は①I-20②入学許可証③パスポートの3点です。受託荷物(私の場合スーツケース大1個)は希望のない限り次に手に取るのはアメリカです。経由先の台湾での手続きは不要です!「搭乗手続きの際には支払いに使用したクレジットカードの提示が必要」とホームページには記載されていますが実際は不要でした。※この時飛行機の出発が25分遅れると知らされる。13:25→13:50

両替のタイミング

大きな荷物も無くなって楽ちん!次は両替です。空港に入ってからEVA航空のカウンターへ向かう道中に位置するここの両替がおすすめです。免税店エリアの両替に比べて0.2円高でした。大した金額ではありませんが、お金は賢く使いたいですよね。

荷物&ボディーチェック

11:20 ※EVA航空のカウンター奥に進むとショップがあり、そこで首に巻くクッションを購入。店員さんは全員中華系の方だったので、ここで留学初の英語を使ったような気がします。

ショップを抜けると機内持ち込み荷物のチェックです。パソコン、携帯、時計、ネックレスはリュックとは別のトレーに載せて流します。私の場合、体のチェックでセンサーが反応し、係の人に全身タッチされて確認を受けました(原因不明)。

出国ゲートへ

11:25 ドキドキのボディーチェックが終わり、進んでいくと出国ゲートへ。

「出国のスタンプが必要な方はお申しつけください(任意)」的な貼り紙がありました。係の人に聞くと難しい言葉が出てきてよくわかりませんでしたが(普通に日本語です)、①押すのは無料 ②押して損はない(押しとけば安心) ということだけは確認できたので押してもらいました。

免税店でショッピング

出国ゲートを抜けると免税店エリアへ。ハイブランドからローカルなお土産屋、飲食店があります。店舗数はかなり多いので買い物が好きな方には時間潰しにもってこいです。

搭乗

13:40 搭乗開始。チケット左上に「GATE 34」と記載されているのが搭乗ゲートの番号です。免税店エリアから少し離れた34番に着くと電源付きのイスがあるので余裕をもって待機しましょう。この時にチケットとパスポートを提示します(チラッと顔を確認される)。こちらのスタッフは全員日本人(多分)でした。

台湾(TPE)へ出発、機内サービスの紹介

機内のCAさんは基本的に台湾の方(おそらく機長も)で1名だけ日本人スタッフが確認できました。CAさん同士は英語と中国(台湾)語でやり取りしてました。機内のアナウンスは日本語と中国語、英語だったと思います(すみませんメモし忘れました)。当たり前ですがANAの直行便利用で成田~アメリカの場合は日本人CAさん、日本語での機内アナウンスらしいです(友人情報)。

搭乗後にこの写真の「入国登記表(ARRIVAL CARD)」をCAさんが必要な方に配って回りますが、台湾経由(台湾で降りずに)でアメリカに向かう方は不要です。受け取らなくて結構です。※私は何も分からず一応もらい記入しましたがゴミになりました。

前の席との間隔はそんなに狭いとは感じませんでした(身長173cm)。※LCC慣れしてるからかも。テレビはついていませんが機内のラジオ?は聴けます。トイレは飛行機クオリティですが、しっかり掃除されていて清潔感がありました。

14:10 飛行機が動き出す。14:35 「滑走路が込み合っているため15~20分待機」とのアナウンス。15:00 離陸

15:45 機内食。メニューは牛orチキンから選べます。飲み物はジュースからお酒まで、食後はコーヒーorウーロン茶が提供されます。こうした機内のサービスのCAさんとのやり取りはすべて英語です。私の英語力は相当低かった(低い)ですが、優しい英語で話しかけてくれたので何とか対応できました。もし全く英語が使えないという方は日本人CAさんに対応してもらえるかと思います。

台湾到着

日本時間18:10  台湾時間17:10 台湾(TPE)到着。※以降台湾時刻で書いていきます。

着陸後、「滑走路が込み合っているためバスで空港まで送迎します」とのアナウンスがあり、シャトルバスに乗り換え。バスから降りると係の人が「プラスチックの札(5×15cmくらい)」を配布していますが受け取らないでください(もちろん私は分からず受け取った笑)。説明文が中国語と英語だったので理解してませんが(すみません)、これは台湾に入国または帰国する人が「再度持ち込み検査する必要のある食品を持っていません」という意思表示になるみたいです。

乗り換え手荷物&ボディーチェック

乗り換えの看板の案内に従って進んでいきます。台湾に入国する方が大多数ですのでうっかりついて行かずに、乗り換えの人は看板に注意して進んでください。空港内の案内は中国語と英語ですが、イラストや文字の雰囲気でたどり着けるかと思います(写真が無くてごめんなさい)。

17:40 乗り換え手荷物&ボディーチェック。日本語の案内やスタッフがいない不安の中、再度セキュリティーチェックへ。ここの雰囲気は居心地が悪いくらいスタッフの方はピリピリしていました。「Take off!」と言われますので、上着は脱いでボディーチェックを受けましょう。

まずは搭乗ゲートの確認

17:50 搭乗ゲートの確認。フライト予定時刻は18:50。今回利用した「GATE C1」前には待ちあいスペースがあります。成田空港と比べて充電スペースは少ないので、モバイルバッテリーの持参をおすすめします(一般的な容量のモバイルバッテリーは機内持ち込み可能)。

水を買っておこう

搭乗口の確認が終わったら水を入手しましょう。台湾からアメリカまで乾燥した機内で10時間以上過ごすため、水はこの待ち時間に必要な量を購入してください。もちろん機内食と一緒に飲料も提供されますし、それ以外の時でもCAさんに頼めば無料で提供されます。しかし窮屈な機内です。隣の人が寝ていますし、忙しいCAさんに30分に一回飲み物を頼むのは控えるべきだと思います。機内で提供される飲み物はコップに注がれるので不安定な機内ではキャップの付いているペットボトルの持ち込みをおすすめします。

台湾で利用できる紙幣を普通は持っていないと思うので、2つの購入方法から選んでください。1つ目はスマホのキャッシュレスアプリを使って自販機で購入する方法。空港のfree Wi-Fiを利用してアプリにアクセス。LINE PAYで購入しましょう。2つ目はクレジットカードで購入する方法。私はフードコートのラーメン屋でカードを使って購入しました。空港内に水の自販機はたくさんありますが日本と同じくクレジット支払いはまだできないです(アメリカは自販機もクレジット可)。

免税店エリア

基本的に免税店エリアのアナウンスは英語と中国語になりますが、日本人の呼び出しの際は日本語でした。この音声は録音した人間の声ではなく、おそらく言語変換アプリを使用しているのでイントネーションや文法が若干おかしかったです。

品揃え、雰囲気は成田空港と似ていて、日本のお土産が台湾のお土産に変わったと思ってください。

搭乗

18:15 「GATE C1」通過開始。入ってすぐ右に曲がるとスタッフが2名待ち構えていますのでパスポートとチケットを提示します。「誰かから荷物を渡されたりしましたか?」と日本語で聞いてくれるので「No!」と答えればOK。階段を下りるとさらに待ち合いスペースがあります(まだ乗れないです、、)。ここにはソファー、トイレや電源があります。

19:05 搭乗開始  19:20搭乗完了

ロサンゼルス(LAX)へ出発、機内サービスの紹介

19:55 離陸。CAさんに日本の方はいなかったので英語でやり取りをしました。機内放送は英語と中国語。成田~台湾の機内と大きく変わる点はスクリーンが各座席に付いていて、映画鑑賞、USBケーブルで充電ができることです。私はキャプテンマーベルとボヘミアンラプソディーを見ました。Wi-Fiは有料オプションだそうです。

20:25 税関申告書が配布されたら受け取ってください。英文量が多いので事前に書き方について調べ、スマホにスクリーンショットを保存しておくといいと思います。ちなみにANAの直行便を利用した友人も申告書は英語表記だったそうです。

20:30 お菓子と飲み物が提供される。21:10 夕食はメイン料理をポークとチキンの2種類から選べます。私はチキンを食べました。飲み物はお茶からお酒までいろいろあります。食後にはコーヒーをいただきました。

5:40(29:40) 朝食はパスタと「何か」の2種類から選べます(CAさんの英語のパスタは聞こえたのですがもう一つの「何か」は聞き取れなかったのでパスタにしました)。

ロサンゼルス到着

台湾時間7:50 ロサンゼルス時間16:50(サマータイム)  LAX着陸。※以降ロサンゼルスの時刻で書いていきます。約12時間の飛行が終わりましたが、飛行機から降りたのが18:00でした。案内に従って写真の通路を進んでください。

LAXでの手続き(注)

(注)ここからの記事の手順等は参考にしないでください。参考になりません。LAX混は雑していて、日本人スタッフや観光客も見当たらず「航空券とパスポート(ビザ)」をとにかくスタッフに見せまくってゴールに辿り着きました。1つ参考になるとしたら、私が乗り越えられたので読者の方もガッツさえあれば絶対突破できます。実際めちゃ不安でした(笑)

現地では外国人ですので「Non U.S. citizen」の案内に従って進むとESTAの列に一緒に並ぶように指示を受けます。上写真の機械が目印になるかと思います。順番が来たらスタッフに「F-1ビザ」見せてください。こちらの機械での操作は不要でEXITに進むように言われます。

18:55 次は税関。パスポート・税関申告書・「I-20」を提示して、顔写真を撮ります。英語で「何しに来たの?」だけ聞かれました。威圧的でビックリしましたね(笑)

19:05 受託荷物と合流。スタッフに荷物はどこにあるか英語で聞いたのに中国語で返されました(笑)

「HOLLYWOOD」の看板方向に進んで最後の手続きへ。「ブルーカード!」って言われたら税関申告書のことです。ゲートにいるスタッフに税関申告書を渡して完了です。

以上

終わりに

最後まで読んでくれた方々ありがとうごさいます。アメリカ初心者の私が経験を発信することで、初めての渡米に不安を感じている方を少しでもサポートしたい。そう思って書きました。今後ともよろしくお願いいたします。

                                                                                                   Hiro

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