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源泉徴収でマイナス100万円

佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで、三国志の勉強をしています。

源泉徴収票をもらいました。
秋から働いていないので、去年と比べると、約100万円のマイナス。
有休消化とか、いろいろあった上でです。

これを見て、思ったことは、「むしろ、スカッとした」です。
収入が少ないことは、一般的にピンチですけど、あんな働き方、あんな思いをしてお金をもらうよりは、働かない&収入も少ない=税金も少ない、というほうが、心地良いと感じました。
ほんと、呪われていたのではないかと思うほど。

会社を休む前は、語弊のある言い方ですが、「お金がキライ」だったんですよね。そんなお金ならば、出て行ってもらうほうが、むしろ清々するという。イメージとしては、支払いのシーンで、紙幣やコインを、ぺっぺっと投げ捨てる、押し出すような感じです。
どうせ、お金があっても使い道がない(わけではないはずですが)。もともと、我慢や不本意の代価として、手元に入って来たものだから、こんなお金、さっさと消えてくれたほうがいい、という感じでした。

自分のために(ぼくの場合は、三国志の勉強のために)使うようになって、はじめてお金が大切で、ありがたいと思えるようになりました。

以上から引き出せる教訓は、お金がキライになるような、稼ぎ方(働き方)をしてはいけない、ということでしょうか。

お金には色が着いていないので、どのような方法で稼いだにせよ、お金はお金だし、好きなように使っていいというのは、アタマでは分かっています。分かっていました。
しかし人間は、収入の経路をいっさいリセットして、お金をお金として、合理的に捉えることは、苦手ですよね。だったら、お金が大切に思えるような稼ぎ方、働き方をしたほうがいいなあ、と思ったのでした。

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